福岡の収益物件

2008.10.25

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」ブログへようこそ!


昨日の夜、福岡市の業者様から福岡市西区の物件紹介を受けました。
福岡市、、、私は全く地理感がありませんあせあせ(飛び散る汗)
もちろん西区もどんなところか知りません^^;

実はこの福岡の業者様、長崎アパートを購入した時の仲介業者様なのです。
長崎のアパートを購入後、たま〜にですが、福岡の物件紹介を受けています。
ですがどれもイマイチ・・・。
というか地理感が全く無いので、真剣に検討する気になれません。

今回の物件も、
平成元年築・木造スレート葺2階建
全8戸・ワンルーム・3点ユニットで部屋広さ20m2
地下鉄最寄駅から徒歩18分・表面利回り16%

この立地、築年数で3点ユニットにもかかわらず利回り16%では、遠隔地物件としては正直高すぎです。
今までに外壁メンテナンスが一切行なわれておらず、積算価格も売値の55%ぐらいしかありません・・・。

今後購入することがあったとしても、目の届く関西を購入対象にしようと思っているので、今回の物件も基本的には対象外です。
ただし・・・、超激安になるならば、もちろん話は別です。

関西在住の私に紹介するぐらいですから、もしかしたら困っている可能性もありますし。。。
一応、断り半分で「半額ならば」、と返信メールをしておきました。

もちろん、購入出来る可能性は、ほぼありません^^
というか、購入する気もほとんどありません(笑)



posted by ゴン at 20:20 | Comment(6) | 収益物件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モデルハウス処分売り

2008.10.26

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皆様も絶対にご存知の、ある大手住宅メーカー。
このメーカー様の分譲地内モデルハウスの処分売り情報を、営業マンから教えてもらいました。

今年1月に建築された家で、モデルハウスとして使われていたようですが、1年が経過する前に(年内中に)、「新築」として処分売りしてしまいたいそうです。
当初販売価格は6280万円。
それが4580万円ならば、との事でした。

この地域では、多分、家賃が20万円/月ぐらいしか取れませんので、収益物件としてはまったく合いませんが、実需用途(自宅用途等)だと、凄くお買い得だと思います。

折角なので、見学させてもらう事にしました。

CA3A0118.JPGCA3A0117.JPG


外観、すごくオシャレです♪
また、全館空調、照明一式、カーテン一式、家具一式、生活家電一式等、モデルハウスならではのオプション類も全て含まれていました。

キッチンや大型食器棚も有名メーカーの高級品で、TVもパナソニックの37型が付いていました。

CA3A0114.JPGCA3A0110.JPG


すぐにでも生活できる状態です。
元々の内訳は、
土地:2500万円
建物:3000万円
外構:500万円
家具・家電・照明等:280万円
合計:6280万円
だそうです。

4580万円と言う事は、1700万円引き。
単純に考えると、家が1300万円と言う事になります。

同じ分譲地内では、土地+家で5500〜6000万円前後で皆さん購入されているそうです。
なので、備品つき4580万円の広告は絶対に厳禁。
こういった物件は表に出ることなく、身内の住宅メーカーセールスマンや、紹介された知り合いが購入する事が多いそうです。

水戸大家さんは、以前住宅営業をされていたそうですが、こういったお徳物件も扱ってこられたのでしょうか^^

私は自宅をすでに購入しているので、購入対象になりませんが、こういった物件を実需で購入する人はお徳ですよね。



posted by ゴン at 20:03 | Comment(10) | 収益物件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石畳の国道

2008.10.27



不動産を購入検討する時に、必ず確認する接道状況。
公道、私道、里道等、いろんな道路がありますよね。


公道の中でも「国道」といったら、それぞれに番号が振られ、「国道○○○号」とか呼ばれています。

一般的に、検討している土地が国道に接していたら、利用価値は高い事が多いですね。



しかし、、、関西には、変わった国道が何箇所かあります。

その中でもたま〜に通るのが、「国道308号」


大阪と奈良を結ぶ国道であります。

実はこの国道、古い歴史があって、奈良時代に難波宮(現在の大阪城付近)〜平城京間(現在の奈良市三条通付近)を最短距離でほぼ一直線に結ぶ道として作られたようです。


また江戸時代には、大阪からの伊勢参りのルートとして庶民にもよく利用されたらしいです。

万葉集にもこの峠越えを詠ったものがあるし、古事記にもその記述があるほどです。

現在、日本の道100選にも数えられています。


国道308号は、大阪〜奈良間を生駒山越えして行くルートなのですが、山頂付近にある「暗(くらがり)峠」は、昔のままの宿場町の雰囲気です。

「暗峠」の名称の起源は、樹木が鬱蒼と覆い繁り、昼間も暗い山越えの道であったことに由来しているそうです。



この道は国道にもかかわらず、凄い特徴を持っています。



80002.jpg




写真は、国道308号の暗峠のあたりで撮ったのですが、国道なのに石畳敷きの道路なのです。



しかも、この国道の車幅制限は1.3m

いまや軽自動車でも車幅が1.5m近くあるのに、1.3m以下の自動車って今の世に中であるんでしょうか?


実際には、写真のように小型車も通っています。

私のビックホーンでも通ります(笑)


近隣に住まれている方は、通勤でこの道を使われているようなので、警察も半分黙認なのでしょうか。。。



P1010227+.jpg




この国道のもう一つ凄いところは、日本最大級の傾斜角度があって、最大の場所で約37度。

原付バイクでは絶対に登れません。

ここでこけたら、どこまでも転がります。(笑)



現代人にとっては、まさに「酷道」ですね。


しかしながら、奈良時代からの由緒ある道。

後世にもこのままの状態で、ぜひ残っていて欲しいものです。




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posted by ゴン at 19:48 | Comment(10) | 地名 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする