「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」ブログへようこそ!
今年も本日を入れてあと2日になりましたね。
2008年は私の人生で、
一番変化した年となりました。

昨年の今頃は、まだサラリーマン大家でした。
曲がりなりにも?東証一部上場企業で、転職もせずに14年間平穏に勤めていました。
今までの3x年の人生で、一番辛かった年といえば、大学受験に失敗し1年間浪人した事ぐらいです。
浪人って、誰にでもありえるつまらない話しですよね。。。
そう。いたって順調、かつ平穏な人生の日々でした。
でも・・・60歳の定年まであと20数年。
このまま毎日同じ人生で終わりを迎えるのか?、という思いは常にありました。
(あくまで私個人の感情です。サラリーマンを否定はしていません^^;)
人生の目的がなかったら大変です。
生きる事の意味も、頑張ろうという力も消滅してしまいます。
なのに、 、、人生に目的なんてないよ、 と、言う人が意外に多いです。
「人生の目的がない」という人は、着陸する空港が分からないまま飛んでいる飛行機と同じで、不安、苦悩から離れられないように思います。
例えば「オギャア〜」と生まれた時を、飛行機が飛び立った時にたとえてみます。
大空では、1分1秒たりとも静止できません。
休む暇なく飛ばねばならないのが人生であると思います。
では、どこへ向かって飛べばよいのか?
目的地もなく飛び続ければ、やがて燃料切れの墜落が待っているだけです。
着陸すべき空港が見つからぬまま、刻一刻と燃料切れが近づいてきます。
こんな飛行機に乗っている心境はどうでしょうか。
不安でたまらない。
そんな中、美しい音楽を聞いたり、おいしい食事を味わおうとしても、楽しめるはずがない。
目的地の空港にあたるのが「人生の目的」だと思います。
いつでも、安全に着陸できる大空港がハッキリしてこそ、本当に、安心、満足した人生が開けるのだと思います。
「命を大切にしよう」
「自殺してはならない。がんばって生きていけば、きっといいことがあるさ」
「生きることが尊いんだ」このように励ます人は多いと思います。
私もその一人です^^;
しかしよく考えると、「とにかく生きよ」と励まされても、方角が分からねば進みようがないではないか。
その不安に満ちた心境は、まさに「人生の目的」を知らずに生きる姿であると思うのです。
人生の目的が何かハッキリ分かってこそ、どんな荒波も乗り越えて、全力で生きることができるのだと思います。
幸福な人生への第一歩は、「なぜ生きるか」、自分の人生の目的をハッキリと知ることであると思います。
私の2008年。
「人生の目的」を少しだけ見つける事ができた1年となりました。
今年のブログは今日が最後になります。
今までブログにご訪問頂いた皆様、そして、実際にお会いする事が出来た皆様。
本当に有難う御座いました!!
来年も宜しくお願い致します^^