表札の由来

2009.01.13

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アメリカやヨーロッパの映画を見てると、家に番号がついているだけで表札ってないですよね。
私自身、海外に数回しか行った事が無いのですが、玄関に表札が掛かっていた記憶はほとんど無いです。

しかし、日本ではほとんど例外なく表札がついていますよね。
それも書体や材質にこだわって、大理石に文字を彫ったものや、金属プレートにローマ字なんてのも珍しくありません。
よく考えると店でもないのに不思議な感じですよね〜

最近は日本でもプライバシー保護が重要視されていますが、家の表札がフルネームだったりすると、プライバシーだだ漏れです^^;

ちょっと変わった習慣だと思いませんか。

例えばクルマ。
前後にナンバープレートをつけてはいるけれど、特にオーナーの名前を書いたりしません。
つまり外国の家と同じです。

同じモデルがたくさんあり、あちこち動きまわるクルマでさえ、これで十分識別ができるのです。

小学校の頃、持ち物に名前を書けとよく言われました。
これはみんなが同じような鉛筆や教科書を持っていたからですよね。
でも家は外観も違えば所在地も違います。
住人はまず間違えることはないでしょう。
郵便屋さんや新聞配達の人も、毎度のことでよくわかっているはずです。

それでも家に名前を書く。
表札がないと顔がないようで落ち着かない。

もちろん私の家にもついてます。
こういう理屈で説明できないことってあるものですね。


表札の歴史。
ネットで検索してみました。
↓(全文引用)
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私達庶民にとって表札は、それほど古くからあるものではありません。
本格的に普及し始めたのは、大正12年9月の関東大震災以後と思われます。
表札の歴史は苗字(名字・姓)との関連無しに語れませんので、時代は秀吉の頃にさかのぼります。
秀吉は刀狩・検地等で農民を管理し、徳川時代になって士農工商の身分制度が固定し、武士以外の者の苗字、帯刀を禁じました。
この結果、明治3年の太政官布告で「平民も苗字を名乗ってもよろしい」とされるまで庶民は苗字の無い時期が続きました。
(陰では苗字を用いていたようです。)
明治8年には、徴税、徴兵のため、義務として苗字を名乗るよう太政官布告が出され、全国民が苗字を持つことになりました。
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だそうです。
意外と歴史浅そうですね^^
私の家、表札を取ってゴンの似顔絵と番号だけにしてみようかな〜(笑)



posted by ゴン at 18:54 | Comment(10) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

税理士さんと打合せ

2009.01.14

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昨日、税理士さんと打ち合わせをしてきました。
目的は3つありました。

一番目は毎月の定例打ち合わせ。
法人通帳と1ヶ月分の領収書を持っていっての通常の打ち合わせです。


二番目は決算対策。
前期は、消費税還付のため結果的に大赤字でした。
今期からは、多少黒字になるように調整していきたいところです。
今期も約半年が過ぎたので、今期末決算の予想収支シミュレーションを出していただき、今下期で打てる節税対策を考えて行くことになりました。


三番目は今週末に契約する;新築分譲マンションの件。
売却する事になった場合、一番問題となりそうなのが消費税還付のためにあえて選択している消費税の「簡易課税方式」。
売却益に対してかかる法人税以上に、消費税負担の方が弊害となりそうです。

作成して頂く決算シミュレーションで、この件についても、同時検討して頂く事になりました。


法人化には、税理士さんへの委託費用等、金銭的なデメリットも色々とあります。
でも、ある一定以上の規模になると、それ以上に使い勝手が良いなぁ〜と改めて思います。

脱税は絶対にいけません。
(と言うか税理士さんを入れている場合、許してくれるわけ無いですが^^;)
しかし、節税方法は沢山あるんだなぁ〜って毎回関心してしまいます。

・減価償却費の調整
・福利厚生費の適用範囲
・給与のハンドリング

このあたりが個人事業主と比較した場合のメリットなのでしょうか。。。
私の法人では絶対に無理なのですが、借入先によっては、借入金元本部分の経費化ってのも不可能ではないようです。
皆様も節税した上で、税金はしっかりと払いましょうねわーい(嬉しい顔)

個人事業主の確定申告準備もそろそろ始めないとですあせあせ(飛び散る汗)



posted by ゴン at 17:32 | Comment(14) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バーレーン王国

2009.01.15

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昨日は、@takaさん、ma510さん、M本さん、M井さんの5人で、深夜12時過ぎまで4時間ほど不動産談義?を行なっていました。

今週末開札される大阪の競売で、@takaさんとma510さんが同じ物件に入札している事がわかり、各々入札価格を探りあいながら牽制し合う2人の反応が面白かったです(笑)

今週末の開札結果が楽しみです^^
皆様、昨日は有難う御座いました!



ところ、本日は不動産と関係のない話なのですが、みなさん海外旅行でいろんな場所へ行かれていますよねひらめき
私の場合も数少ないながら、仕事とプライベートで、シンガポール、韓国、ラスベガス、バーレーンに行った事があります。

この中でもバーレーンに行かれた方は、なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか?
私、2004年に仕事で4日間ほど行きました。
バーレーンは奄美大島とほぼ同じ大きさで、スンニー派約3割、シーア派約7割のアラブ人が住む島国です。

今はわからないですが、2004年当時は直行便がなく、関西空港からエミレーツ航空に乗って、ドバイ経由でバーレーンに行った記憶があります。
最近はF1なんかも開催されて、街中はそれなりに華やかだったのですが、一歩、都市の郊外に出ると360度見渡す限りの砂漠でした。

バーレーンには、見学できるような観光施設は何もありませんでした。
せっかく来たのに、仕事だけで何も見ずに帰るのも寂しいので、現地の人に、何か1つ案内してくださいヨ〜!ってお願いしたら、砂漠の中を車で60分ぐらい走って油田跡に連れて行ってくれましたあせあせ(飛び散る汗)
ほんとに観光施設、何も無いようです(笑)

ただこの油田跡、ペルシャ湾側沿岸ではじめて油田が発見された由緒ある?場所で、今は採掘されていませんでしたが、油田廃鉱跡として保存されていました。

↓油田跡                   ↓マナーマ近郊
20040002.bmp20040001.bmp


今ではいい思い出です。
不動産賃貸業をしているとこういった場所に行く事はもうないんだろうな〜。



posted by ゴン at 15:12 | Comment(20) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする