文化住宅って?

2009.01.12

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当方が所有する兵庫マンション。
前面道路を挟んだ向かい側には、1960年代に建てられた文化住宅が建っています。

皆さん文化住宅ってご存知でしょうか?

文化住宅とは、長屋型木造アパートの事を指し、関西地方で主に1950〜60年代の高度成長期に建設された集合住宅の呼称として関西地方だけで広まった独特の呼び方のようです。
要は長屋型アパートの事ですね。

文化住宅の基本的な間取りは、台所と和室2室(2Kの間取り)が玄関から一直線に並んでおり、奥の和室のその奥にはトイレとお風呂があるか、お風呂が無いトイレだけになります。

↓お向かいの文化住宅
CA3A0214.JPG


お向かいさんの文化住宅はお風呂がないタイプです。
なぜ知っているかというと、星輝さんが大阪に来られた時に、飛び込みで内覧したからです(笑)
確か21000円/月の家賃だったと思います。

最近、共用部の掃除に行った時には、この文化住宅に住む大阪風おばちゃんとよくお話をするのですが、この建物、平成7年の阪神大震災の時には2階の屋根が道路にまで落ちてきたそうです。

当初は建物取り壊しかと思われたそうですが、震災直後のひどい状況で、他に低家賃で住める当てが無く、各入居者様は、建物を修理して欲しいと家主様に強く要望を出されたそうです。
結局、家主様は、次回地震が来て建物が倒壊しても一切の責任を負わないとの条件で、屋根再設置等の最低限の修理をされたそうです。

現在ではもう築40年以上。
設備の故障等も全て入居者様の負担だそうで、各入居者様は取り換えるために新しい商品を買ってきて、1Fに長年住まれている大工さんがほとんど無料で取り付けてくれるそうです。

文化住宅の中でコミュニティーが出来ています。
今の賃貸マンションでは考えられない事ですね^^;



posted by ゴン at 19:26 | Comment(20) | 5.兵庫マンション(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする