先週金曜日の日経新聞の中で、近畿経済面に2月末現在の大阪中心部オフィス空室率に関する記事が載っていました。
記事によると、
1月に比べて0.5ポイント上昇し、7.46%になったそうです。
空室率、16ヶ月連続の上昇だとか。。。
その中身は、新築ビルが20.67%、既存ビルが7.24%との事。
景気拡大期に計画したビルが相次ぎ開業し、高水準の供給が続いている影響だそうです。
レジテンス系(住居系)と同じで、新築の入居率が悪いみたいですね。
2012年にはJR大阪駅北口に隣接する「梅田北貨物ヤード」の再開発によって、更なるオフィス供給が見込まれています。
現在の不景気が続くとすると、更に需給の緩和が広がりそうで心配です。
関西経済、景気悪化に対しては首都圏以上に影響を受ける脆さがありますからね。。。
ここは一つ、阪神タイガースに優勝してもらって関西を明るくして欲しいものです

昭和60年に阪神タイガースがリーグ優勝した際、ファンによって道頓堀川に投げ込まれ、行方がわかならなくなっていたカーネルサンダース人形が、24年ぶりに見つかったようですしね。
阪神ファンの間で密かに?語り継がれてきた、「カーネルサンダースの呪い」も解けるかな?
