退去予告2室

2009.04.01

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今日から4月です。
新しい年度の始まりですネぴかぴか(新しい)
そんな中、3月末に4/末で退去する旨の連絡が2件ありました。

札幌マンションと兵庫マンションで各1室デス。
先月22日に退去となった長崎アパートの1室と合わせて3室となります。


札幌マンションA: 満室/26戸(4/末退去1室)
札幌マンションB: 満室/26戸
長崎アパート  : 1室空/12戸
大阪マンション : 満室/14戸
兵庫マンション : 満室/12戸(4/末退去1室)


入居率:96.7%(退去予告2室含む)


ゴールデンウィーク前の退去は、客付けが難しそうで何となく嫌なのですが、また頑張りたいと思いますひらめき
今後の参考までに、自主管理している兵庫マンションの退去予定者様に退去理由を伺ったところ、「仕事がなくなり田舎に帰る」との事でした。

自主管理物件で、初めて不景気を実感いたしましたバッド(下向き矢印)
早く景気回復して欲しいものですわーい(嬉しい顔)



posted by ゴン at 18:00 | Comment(18) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年の公示地価

2009.04.02

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3月下旬、公示地価が発表されていましたね。
少し遅くなりましたが、ゴンの自宅及び所有物件の近隣地価変動率を確認してみました。


(対前年比)
札幌マンション:97.7%
長崎アパート:98.3%
大阪マンション:96.8%
兵庫マンション:98.7%
自宅:98.4%

予想はしていたのですが、全ての所有物件において約2〜3%下落をしていました。

この2〜3年、急激な上昇だった首都圏や名古屋ほどの下落率ではなかったです。
関西圏は、東京や名古屋に比べてあまり上昇していなかったので、当然と言えば当然の結果なんでしょうか。。。

このままの情勢だと、来年も結構下がるんでしょうね〜。
銀行借入れが多いと、土地評価額の変動も結構気になりますネ犬

借金だけでもデノミが起こらないかな〜。
・・・・
あるわけないですねわーい(嬉しい顔)



posted by ゴン at 20:30 | Comment(16) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊達市

2009.04.03

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昨日、2009年公示地価の事を所有物件に絡めて書きました。
不況の直撃を受けて、全国的に地価が下落しています。
そうした中で、国土交通省が発表した地価公示価格によると、このご時世にも関わらず16の上昇地点があったそうです。
そのうち4地点を占めたのが北海道伊達市だとか。

以下、新聞記事引用
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北海道伊達市は人口およそ3万7000人。
北海道の南西部で札幌市と函館市の中間にあり、内裏湾に面した海沿いの場所に位置する。
北海道でありながら雪が少なく、1、2月の平均気温はマイナス4度くらい。四季を通じて温暖な気候に恵まれ、「北の湘南」と呼ばれている。

ここは、もともと北海道内からの転入者が多い街としても知られていた。
温暖な気候が気に入り、北海道内で転勤が多かった人の中には、定年後には『伊達に住もう』と考えていた人が多いようだ。
中には、若いときから土地を買っている人もいたくらいでだとか。

伊達市の資料によると、年間1500人以上が転入している。
このうち、北海道外からの転入者はここ10年、250人程度。
転出者よりも転入者が多い状況が続いている。
中でも、ここ3年は世帯数が急増。
2005年の世帯数は6.5%、2006年は7.8%、2007年は2.1%とそれぞれ増加した。

北海道伊達市は全国的には無名のはず。
北海道内で知られていたのが口コミで広まったり、伊達市がメディアに取り上げられたりしたことが、人気の秘密のようだ。

メディアに取り上げられたのは、伊達市が取り組んでいる「伊達ウェルシーランド構想」だ。
高齢者が住みよい街にしようという取り組みだ。
たとえば、バリアフリーを施し、24時間対応緊急通報サービスがあるマンション2棟65戸を2005年、伊達市が「安心ハウス」として認定し、不動産業者が売り出した。
「安心ハウス」への問い合わせは昨年、400件近く相次いだという。
うち、100件ほどが北海道外から。
今後、移住者が増えれば、同様の施設を増やすことも考えている。

また、伊達市は建築条件付きの分譲宅地「田園せきない」への移住者仲介もしている。
現在、53区画中40区画は申し込み済みだ。
半数は北海道外からだったという。
仕事を退職した世代が、セカンドライフを過ごすために購入しているのだ。

さらに、ユニークなのは移住体験の募集。
5物件10部屋の家具付きの賃貸物件で、2週間〜1年ほど、短期間住むことができる。
2008年は60組近くが参加して、これを機に10組程度が移住を決めたそうだ。
2009年度募集を2月に行ったところ、6、7、8月は予約が埋まった。

伊達市内のある不動産業者は、
「多くの地方で人口減少が続く中、転入者が増え、世帯数も伸びているのは市の取り組みの結果ともいえるでしょう。うちの場合は、年間の不動産の販売数のうち、1割くらいが北海道以外からの移住者です。売り上げにもつながるので、助かります」

と話している。
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地方都市も、その特色を生かすことで蘇る可能性があることを示す好例なんでしょうねひらめき
ゴンも、お金のいらない自給自足の「ギャートルズタウン」でも造りましょうかネ?わーい(嬉しい顔)



posted by ゴン at 19:00 | Comment(8) | 地名 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする