追加経済対策

2009.04.16

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」ブログへようこそ!


最近発表された追加経済対策、国費15兆円だとか。。。
経済対策に伴う補正予算としては過去最大規模となるようです。

これは日本全体からみてどういうことなんでしょうか。
お金とは、モノやサービスを買える力、購買力であり、これと引き替えに欲しいものが手に入るわけですが、今回新たに15兆円も作っちゃうわけです。
(厳密には違うのですが、分かりやすくするためにこう仮定しちゃいます)

購買力は消費者全体がもってるけど、それが仮に全部で100兆だったとすると、これに15兆がプラスされる事になります。(世の中には115兆の購買力があることになりますね。)

ところが世の中にある商品やサービスの量は変わらない。
すると、この15兆増えた分だけ、商品からみたお金の値打ちは下がる、逆にいうと商品の値段が高くなるわけですね。

実際にモノの値段が上がると、「じゃあ、儲かりそうだから俺もひとつ作るか」、という人もでてくるけど、それで新たな商品が市場に出てくるにはかなり時間がかかります。
それまではモノが高くなりカネの値打ちが減る。

購買力をもってる消費者全体がこの値打ちが減った分(つまり15兆分ですね)、それをかぶることになるんです。

だから結果として、
国が新たに15兆を作ると、消費者全体が15兆横領されちゃうわけです。
国(中央銀行)による詐欺事件ですね。

つまり「先取り」ということです。
なぜって、消費者全体は自分のもってる購買力を使う段になって商品の値段が上がっていることに気づくわけだし、「モノを作ったり販売したりしている奴らが値を上げている」と単純に思っちゃう。
でも実は、その前にお札を作ったところ(お上)が、購買が起こる前に新たに刷った分だけ先に取り去っているわけです。
よっぽどの価格高騰、つまりインフレが進まないと国民世論はこのことに気づかないっていうわけです。

これは一種の税金ですね。
それも、モノを売ったり買ったりする前に、それと気づかれずに徴収できるんだからうまい方法だと思います。

ケインズは、これをインフレ税というふうに呼んで、どんな政府もこうしたやり方への誘惑を捨てきれないものだと言っています。

つまり、世の中にあるお金の量に新しくお金を追加して薄めちゃうわけです。
薄められる方(消費者全体)が気づかないうちに。
アメリカンコーヒーになるってわけです。
↑例え、正しいのかな?あせあせ(飛び散る汗)

これってシンプルですよね!
すぐタネがわかっちゃう。
歴史は繰り返すですから・・・・。

こんな国策をするなら、実物資産(不動産)を買うために銀行から借りている偽金。
やっぱり繰上返済はやめて沢山の借金(偽金)を持っておくべきですかね・・・。

あっ、今日はポジショントークですわーい(嬉しい顔)



posted by ゴン at 20:00 | Comment(10) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする