以前、ブログ記事にしたマンションの放置自転車。
その後、法人で自主管理している兵庫マンションと大阪マンションの入居者様に対して、撤去のお願いを何度か行いましたが、予想通り?全く反応無し。。
ほどんどの放置自転車は、退去者様が置いて行った物なんでしょうね〜

ところで、全ての自転車に車体番号が付いているのをご存知でしょうか。
警察のコンピューターには、車体番号から盗難届けの有無を検索する機能があります。
しかし自転車の車体番号は、あくまで各メーカーが製造管理や品質管理、販売管理等で任意につけているだけなので、車のナンバーみたいに統一した基準で付与、管理されている番号とは異なるようです。
なので、同じ車体番号を持つ自転車がいくつも存在する可能性がある以上、ただ車体番号が一致するというだけでは、それが誰の自転車かという決め手にはなりません。
自転車と持ち主を決定的に結び付けてくれるのは、防犯登録(シール)だけのようです。
以前のブログでも書いたのですが、放置自転車、持込をすればお金になります。
しかし、トラックを持っていないのでめんどくさい。。。
と言うわけで、
結局、処分業者様に兵庫マンションへ取りに来てもらう事にしました。
引き取り費用は無料でした。
自転車回収業が専業のおっちゃんにお話しを伺うと、
・昨年に比べ買取業者の買取価格が半額になった。
・買取価格は1台あたり固定で、故障やパンクの有無等は関係ない
・最近は中国向けでなくインドへの輸出が盛んである
だそうです。
中国は自転車社会から車社会になってきてるのでしょうね。
兵庫マンションのエントランスがかなりスッキリしました

放置自転車回収業。
商売になるようですね
