昨日の続きを少し

両手取引禁止の件を書きましたが、昨晩、何度かお会いした事のある事情通の投資家様(^^)からこの件に関してメールを頂きました。
この法案を提案した方のお話と抜け道について。。。
ブログで知りえた情報を発信していると、それ以上の情報が集まってきます。
ブログやっていて良かったなぁ〜と思える瞬間ですね

機会があれば、詳しく聞いてみたいと思います

民主党の衆議院選挙マニフェスト。
その他にも不動産関連の公約を拾い出してみました。
・リフォームを最重点に位置づけ、バリアフリー改修・耐震補強改修・太陽光パネルや断熱材設置などの省エネルギー改修工事を支援する。
・建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、住宅建設に係る資格・許認可の整理・簡素化など、必要な予算を地方自治体に一括交付する。
・ホームインスペクター(中古住宅に欠陥がないかどうかを診断する専門家)を育成し、既存住宅を安心して取り引きできるようにする。
・多様な賃貸住宅を整備するため、家賃補助や所得控除などの支援制度を創設する。また、定期借家制度の普及を後押しする。
・住宅ローンをノンリコース型にする環境を整える。
・担保評価の仕組みを見直すことで、リバースモーゲージを利用しやすくする。
・木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱とし、推進する。伝統工法を継承する技術者、健全な地場の建設・建築産業を育成する。
大きなところでは住宅ローンのノンリコース型促進でしょうか。
あと議員さんの勉強会で、
・宅建主任者資格の全員取得
・資格更新プロセスの厳格化
も議題にあがっていたようです。
不動産関連の施策、当分目が離せないですね

個人的には、現在、景気対策で中小企業の法人税が22%→18%になっていますが、マニフェストでは更に18%→11%(恒久化?)となっています。
これは是非実現してほしいです

これが実現したら一定規模以上の賃貸業だと、「個人」より「法人」で物件所有した方が税務上絶対に有利になりますよね。
ところで民主党さん。
財源もしっかりと見つけて下さいね
