タクシーチケットの恐怖
2010.02.01
昨年他界した父。
生前、仕事上タクシーをよく利用していた事から、クレジットカードでタクシーチケットをよく購入していました。
他界直前、余命が短いと悟ったのか、本人自身の意思でそのクレジットカードは解約。
その後、6月と8月に相次いで空き巣に入られ、パソコンや少々の現金が被害にあいました。
当然、クレジットカードは解約していたので、当時、不正利用被害もなく、ほっとしていました。
ところが、
今週、このクレジットカード会社から、他界した父名義で突然請求書が届きました。
「2009年12月末の日付でタクシー利用」が請求書に明記されています。
???
本人は他界し、クレジットカードも解約しているのにです。
どうも、昨年空き巣に入られた時、タクシーチケットも盗難にあっていたようです。
それが、今頃使われた感じ。。。
タクシーチケットはクレジットカードと異なり、タクシーでの取扱時にそのチケットが不正利用のものであるか否かを確認できる手段がありません。
よって、盗難にあったからと利用停止にすることができません。
タクシーチケットはギフトカード同様の金券商品。
万一、不正に使用されてしまった場合でも、購入した本人の責任(本人へ請求)となるようです。
但し、今回の場合は、紛失でなく盗難。
警察に被害届けを出せば、カード会社からの請求は撤回されるようです。
その後、6月の空き巣犯は遠く離れた滋賀県で捕まったそうです。
全国で空き巣行脚していたとか。。。
8月の空き巣犯は6月とは別人と警察の鑑識結果から出ているようなので、この犯人(グループ?)が利用したか、6月の犯人が闇市場で売却して、これを購入した第三者が利用した可能性が高いですね。
何枚盗難にあったのか分からないので、まだまだ被害が出てくるかもしれません。
しかし、
心情的にも犯人が許せません。
こういった犯人は中々捕まらないと聞きますが、ゼヒ警察には頑張ってもらいたいです
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