不動産賃貸業を始めてからのここ数年、
不動産関連か会計や会社設立の本ばかり読み漁ってきました。
それ以外のジャンル本。
ほとんど手にとっていなかったです。。。
そんな中、友人からある1冊の本を借りました。
こころの処方箋
河合隼雄 (著)
エッセイ55篇で構成されています。
本の内容は、
「私が生きた」と言える人生を送るために、人のこころの影を知り、自分の心の謎と向き合う。
たましいに語りかける本です。
一気に読んじゃいました^^
そして・・・・、
とっても心が洗われる本でした!
下記は、55篇のなかのタイトルの一部です。
・絵に描いた餅は餅より高価なことがある
・己を殺して他人を殺す
・100点以外はダメなときがある
・マジメも休み休み言え
・うそからまことが出てくる
・どっぷりつかったものがほんとうに離れられる
・のぼせが終わるころに関係がはじまる
どの言葉もとっても深かったです!
「こころの処方箋」
とっても心が暖かくなる、
いや・・・、ほっとする本です

不動産ばかりにどっぷり浸からず、たまには「こころ」を磨くのも悪くないなぁ〜と思いました^^