先日、大阪ミナミに所用で行ってきました。
阪神が優勝して多くの人が川に飛び込んだ道頓堀周辺から、南へ歩くこと5分。
南海ホークスの本拠地、大阪球場のあった場所があります。
現在大阪球場は取り壊され、屋上庭園のある複合施設「なんばパークス」や、大型のヤマダ電機等が立ち並んでいます。
そんなヤマダ電機の一角を通りかかったとき、電気自動車用の急速充電スタンドを見つけました。
そこに、「大阪EVアクションプログラム」の横断幕が。
ネットによると大阪EVアクションプログラムとは、
大阪府内でEVインフラや社会の整備、先進的モデル事業を行うことで、大阪府内外のEVや太陽電池の普及を促進させる、低炭素社会を構築するとともに、将来的にEVをはじめとした新エネルギー関連産業の大阪府への集積を促すことを目的に行われる。
具体的には、2009年〜2011年にかけてEVや急速充電施設の普及を目指すフェーズ1、2014年までに充電施設のさらなる整備やイベント開催などを計画するフェーズ2、2019年までに関西圏全体でのEVの普及を目指すフェース3の3段階に分けて計画を実施する。
と記載されていました。
産官学一体となり、
大阪を「EV先進地」とするための取り組みをスタートさせているようです。
<参加団体>
○産業界
(社)関西経済連合会、大阪商工会議所、関西電力梶A大阪ガス梶A三菱自動車工業梶Aシャープ梶Aパナソニック梶A三洋電機梶A潟香[ソン、田辺三菱製薬梶A郵便事業梶Aオリックス自動車梶A日本ユニシス梶A(社)大阪タクシー協会、大阪府レンタカー協会、パーク24
○大 学
大阪大学、大阪産業大学、大阪府立大学、大阪市立大学
○自治体等
大阪市、堺市、市長会、町村長会、近畿経済産業局、近畿運輸局、(財)大阪科学技術センター
産官学一体、オール大阪の布陣ですね^^
新エネルギーをバイオと並ぶ府の二大産業に育てたいのでしょう。
将来、素敵な街になって欲しいです