2項道路トラブル その3

2010.05.19

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前回の続きです。

建築基準法上では「道路」とみなされるので、接道していれば再建築出来ますが、この事と、通行権が認められるかは全く別問題だということです。

新道路所有者が何かを主張した場合、「権利を行使」してるのか、「権利の乱用」なのかは、難しい問題で一概に言えないようです。

ただ、今までの使用状態を継続することについては一般的に認められる事が多いとか。


今回の場合も、将来何らかの通行妨害を受けた場合、下記理由で、持分が無くても新道路所有者に対抗(通行する事が)できる可能性が高いようです。

・道路として使用されていた現況は見れば判断できる
・以前からこの道路は車の通行を含め、制限なく使用していた
・すでに2項道路として認定されている

新道路所有者は、道路を購入する過程で上記を当然に知り得ることが出来たことから、仮に将来、通行妨害があったとしても「権利の乱用」と判断が下されるようですね。

ただ、この道路に対して持分が無いままの状態だと、将来、通行権に制限を受ける可能性を全く排除する事はできません。


そこで、この相談者様。
新道路所有者に対して、持分を売ってくれるように交渉されたそうです。
その回答は拒否だったとか。
(この回答はなんとなく予想できますよね。。。)

仕方なく、現在もこのまま(持分無し)だそうです。
仮に将来こじれた場合、裁判で権利を勝ち取るか、いくらかの通行料を支払うことで穏便に?解決するしかないのかもですね。。。


不動産。
ほんと奥が深いです。

高額な買い物ですから十分な調査が必要ですね^^




posted by ゴン at 20:40 | Comment(10) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする