税務調査完結編

2010.10.17

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」ブログへようこそ!


以前より書いている税務調査シリーズ
本日、完結編です。


当日、当方が国税調査官に質問した内容を一部ご紹介します。


<質問1>
なぜ今回、当方個人事業主の調査に来られたのか。

<回答>
・私(調査官)が不動産賃貸業の調査が好きだから(→本当のようです(笑))
・決算4期目でそろそろ確認させて頂きたかった。
・札幌と長崎の遠隔地物件だけにも関わらず、経費計上が多いように感じたから
(税務調査の結果、問題ない事を認めて頂きました)


<質問2>
調査対象とする事業者をどのように抽出されておられるのか

<回答>
・確定申告書を調査官が見てピックアップ(表向き回答)
→実際には、もっとシステマチックなシステムがあるようです。
 (ここには書きません。お酒の席で^^)


<質問3>
調査した事業者は、どのぐらいの割合で修正申告になっているか。

<回答>
・かなりの確立で修正申告になっている。
(割合は教えて貰えませんでしたがほぼ100%?^^;)


肝心の税務調査内容。
今回の税務調査で確認されたポイントを箇条書きにします。

・入金状況の確認(売上除外がないか確認)
・経費項目の確認(特に金額の大きいものはチェックされました)
・売買契約書の確認(収入印紙の確認)
・ゴン個人事業主がゴン不動産管理法人に管理委託している内容
(委託契約書があるか。収入印紙が貼ってあるか。事業実態はあるか。)
・事業開始時のお金の出所確認(相続・贈与がないかの確認)


特に、事業開始時のお金の出所はしっかりと確認されました。

最初の調査官との雑談で、資金ゼロ(オーバーローン)から事業開始したことを話したのですが、本当に資金ゼロからなのか?
実は、親族等からの贈与があるのではないかと疑っていたのかもしれません。

売買契約書の金額と、銀行借入明細書の借入金を比較され、納得いただきました。


さて、税務調査後の指摘事項(見解の相違部分)。
税務調査後、帳簿類を全て持ち帰られ約1週間後に連絡がありました。


その内容。
自宅事務所の経費割合を一部否認されました。

「家事費と家事関連費」
確定申告では、自宅事務所を面積比で按分して、家事費と家事関連費を自己否認していたのですが、自己否認の割合が少ないと指摘されたのです。
面積比で算出しているのでかなり不本意です。。。


ゴン不動産管理法人の会計をお願いしている税理士さんに相談。
最終的に、不服ではありましたが・・・、修正申告に応じる事にしました。


修正申告書の第一表と第五表を提出。
追徴所得税分を納付して完了しました。

後日、延滞税住民税追徴分の納付書が届く予定です。


今回の税務調査体験。
たくさんの経験と知見が得られました。
(ここに書けないことも・・・)


自宅事務所の必要経費按分を一部否認されましたが、税理士さんと国税調査官の双方から、「きっちりされておられますね」、と言われたのは良かったです^^

・・・
はい。
自慢です(笑)


しかし、不動産賃貸業も立派な事業。
事業主として、正確な申告に努めたいですね^^



posted by ゴン at 22:53 | Comment(14) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする