賃借人居住安定法の中身

2010.10.26

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昨日書いた賃借人居住安定法

家賃滞納の督促行為が難しくなることを書きましたが、上記法案の中身を書いてなかったのでまとめて見ました^^


家賃の取り立てにおいて、以下の内容が規制されます。

@鍵の交換等によるドアロック
A動産類の搬出・保管
B深夜・早朝の督促行為
C上記行為を告げること



これら行為を、悪質な取立行為として明確に例示されています。
今回の法律の内容を知らないと、一般の家主でも、家賃の取り立ての仕方によっては 刑事上の罰則(2年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金) を課せられることになります。


私のような自主管理の素人大家さんであっても、督促を行うにあたって、法案をよく理解し、注意して対処しないと、罰則を科せられる可能性があります。。。

滞納に対しては、口頭での対処だと、言った言わないの水掛け論になりがちなので、文書による督促が基本になってくるんでしょうね。。。

難しい対処が必要となりそうです^^;


一方賃借人にとっても、規制が厳しくなる事で入居審査が厳しくなり、住む家がなくなる人々が出てくる懸念も。
高額なヤミ家賃保証会社が出現しないか心配ではあります。。。



以下は、条文の一部抜粋です。
ご参考まで。

家賃債務保証業者その他の家賃債務を保証することを業として行う者若しくは賃貸住宅を賃貸する事業を行う者若しくはこれらの者の家賃関連債権(家賃債務に係る債権、家賃債務の保証により有することとなる求償権に基づく債権若しくは家賃債務の弁済により賃貸人に代位して取得する債権又はこれらに係る保証債務に係る債権をいう。以下この条及び第六十二条において同じ。)を譲り受けた者又はこれらの者から家賃関連債権の取立てを受託した者は、家賃関連債権の取立てをするに当たって、面会、文書の送付、はり紙、電話をかけることその他の いかなる方法をもってするかを問わず人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。


@賃貸住宅の出入口の戸の施錠装置の交換又は当該施錠装置の解錠ができないようにするための器具の取付けその他の方法により、 賃借人が当該賃貸住宅に立ち入ることができない状態とすること。

A賃貸住宅から衣類、寝具、家具、電気機械器具その他の物品を持ち出し、及び保管すること。
(賃借人及びその同居人からの申出があった場合を除く)

B夜間(社会通念に照らし連絡することが不適当と認められる時間帯として国土交通省令・内閣府令で定める時間帯をいう。以下この号において同じ。)以外の時間帯に連絡することが困難であることその他正当な理由がないのに、 夜間に、賃借人若しくは保証人を訪問し、又は賃借人若しくは保証人に電話をかけて、当該賃借人又は保証人から訪問し又は電話をかけることを拒まれたにもかかわらず、その後夜間に連続して、訪問し又は電話をかけること。

C賃借人又は保証人に対し、 前三号のいずれか(保証人にあっては、前号)に掲げる言動をすることを告げること。




posted by ゴン at 23:31 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする