建築基準法上の道路

2011.01.09

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物件を調査するときに必須となるのが接道状況ですね。
建築基準法上の道路は、建築基準法第42条に規定されています。
再確認の意味で法42条をまとめてみました。



「建築基準法第42条の道路」

・建築基準法第42条第1項第1号
道路法の道路(国道、県道、市町村道等)で幅員4メートル以上のもの
※原則として自動車専用道のみに接している敷地には、建築物は建てられません。

・建築基準法第42条第1項第2号 (開発道路)
都市計画法や土地区画整理法等の法律に基づいて造られた道路で幅員4メートル以上のもの

・建築基準法第42条第1項第3号
建築基準法ができたとき(昭和25年)に幅員4メートル以上あった道

・建築基準法第42条第1項第4号
道路法、都市計画法等で事業計画がある道路で、2年以内に事業が執行される予定のものとして特定行政庁が指定した幅員4メートル以上のもの

・建築基準法第42条第1項第5号 (位置指定道路)
道路の位置について特定行政庁の指定を受けたもので、幅員4メートル以上のもの

・建築基準法第42条第2項 (みなし道路)
建築基準法ができたとき(昭和25年)に建築物が立ち並んでいた幅員が4メートル未満の道で、特定行政庁が指定したもの



この中でよく目にするのは、第1項第1号や第1項第5号 (位置指定道路)、第42条第2項 (みなし道路)でしょうか。
あとは、別条項ですが法第43条第1項の但し書き道路もたまに目にしますね。


ところで、法42条にはさらに条項があるのをご存知でしょうか?

例えば第42条2項道路(みなし道路)。
幅員1.8m以上の道路で再建築時にはセットバックが必要です。


しかし別の条項規定に該当していれば、
幅員1.8m以下でも道路とみなされたり、現況幅員4m未満でも再建築時にセットバックがいらない道路が存在します。

数年前に取得した宅建主任者のテキストにも出てこず、実務でもほとんど見かけない道路。

続きは次回に^^



posted by ゴン at 18:42 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする