老朽マンションの建て替え

2011.02.21

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日経新聞の記事です。

老朽マンション再生本格化 
団地まとめて高層に
不動産各社、建て増し部分分譲し収益確保



不動産各社が老朽化したマンションの建て替え事業を本格化する。
新日鉄子会社の新日鉄都市開発(東京・中央)や野村不動産、旭化成ホームズが相次いで受注を増やす。
建て増し部分を新たに分譲することで収益を確保する。

マンションの大量供給が始まったのは1970年代からで、更新時期を迎えた物件が急増している。好立地のマンションで建て替えが進めば、都市の住宅インフラの再生につながりそうだ。

(中略)

現在の容積率に余裕があるマンションを建て替える場合、建て増しが可能。
不動産会社はこうした事業に参画することで建て増し住戸の分譲権を得られる。

収益性の高い好立地の用地取得は年々難しくなっているため、都心部マンションの建て替えで収益確保につなげる思惑もある。

国土交通省によると国内のマンション総戸数は09年末に約560万戸。
このうち築30年以上経過したマンションは約2割とみられる。
一部には耐震強度の確保など大規模修繕では対応できないものもある。

ただ、住人の高齢化などで建て替え計画がまとまるケースはまれ。
東京都は仮住まい住戸を提供するなど、政府や自治体は促進策を講じている。




マンションの建て替え。
2002年施行のマンション建て替え円滑化法を活用するのが一般的です。
所有者の5分の4以上の賛成で建て替えが可能となります。

所有者は、これまでと同等価値の住戸に引っ越すことができるメリットがあります。
さらに広い部屋を希望するのなら、差額分を支払うことで手に入れることも出来ます。

一方、不動産会社は、建て増し部分を取得して新築後に分譲して収益を上げることで、建築費や所有者の仮住まい家賃分を相殺しながら利益を確保できます。

所有者と不動産業者。
双方にメリットがあるスキームですね。


ただ、人の意見は十人十色。
全員合意を取り付けるまでに10年以上かかるのはざらと聞きます。

5分の4のハードルは想像以上に高そうですね^^;


posted by ゴン at 17:44 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする