先日、以前からお世話になっているリノベーション会社様が手掛けたトランクルーム完成見学会に参加してきました。
大阪府下のJR特急停車駅から徒歩5分の好立地で昭和50年代の築古ビル。
元々事務所だった60m2弱の2Fを改装して作っていました。
↓トランクルーム通路
全部で22室。
整然と区画されていました。
↓トランクルーム室内
この部屋で1m2強でしょうか。
家賃は広さに応じて2000円〜13500円までありました。
最近、街で見かけるコンテナ型トランクルームと家賃設定がほぼ一緒ですね。
コンテナ型と比較して、
<メリット>
・空調が効いている(コンテナ型の様に夏場灼熱になったり冬場凍結したりしない)
・セキュリティー完備(防犯カメラ)
<デメリット>
・荷物搬入時、車が横付け出来ない(しかも階段で運ぶ)
・ランニングコストが掛かる(空調や照明等の電気代)
といった所でしょうか。
改装前の事務所家賃設定が約8万円/月。
改装後のトランクルーム22室の合計家賃設定が約14万円/月。
初期投資額(改装工事費用)は300万円代との事でした。
家賃アップ分で投資費用を回収するのに4〜5年掛かる計算です。
もう少し初期投資額が安いと回収が早くて良いように思いました。。。
が、
場所によっては面白い運用方法ですね^^