シックハウス症候群

2011.05.25

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ!


今朝のNHK。
ある番組でシックハウス症候群の特集をやっていました。

シックハウスの原因と言われる化学物質。
厚生労働省はある一定の指針値を設けています。
↓(拡大可)
245123654.gif

2003年には、シックハウス防止を目的とした建築基準法の改正が行われました。

 @ クロルピリホスの使用禁止
 A ホルムアルデヒドを含む建材の使用制限
 B 機械換気(24時間換気)設備の設置


しかし、厚生労働省が規制している化学物質が含まれていない塗料や接着剤を使っているのに、「シックハウス症候群」がいまだに続出しているそうです。
頭痛やめまい、吐き気。
つらい症状をお持ちの方が全国にたくさんおられるとか。

テレビでは紋別市の小学校で起きたシックハウス症候群の事例が報告されていました。
13種の化学物質は何度計っても基準値以下。
調査の結果、原因物質は、上記13種に規定されていない「1メチル2ピロリドン」と「テキサノール」だったそうです。

この2種類の化学物質。
皮肉なことに、揮発性が少なく、健康への影響もないと、油性塗料に変わって、あえて使われていた水性塗料に含まれる化学物質だったのです。


シックハウス問題が表面化した当初、ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)の発生源として、建材ばかりが注目されていました。
上記の建築基準法改正も建材への規制です。

しかし実際には、建材だけが原因というわけではありません。
家具や調度品、日用品からも多量の化学物質が発生していることが明らかになっています。
化学物質が使われているのは建材に限ったことではないので、当然といえば当然ですよね。

テレビ番組の中では、通販で購入した二段ベッドが化学物質の発生源となり、ご家族が苦しんだ事例が報告されていました。


最近の家は、高気密・高断熱でフローリングやクロス壁が使われ高性能です。
一方で、機密性が高く、化学物質が室内に滞留しやすいのでしょう。

旧来の日本家屋。
通気性があり、畳に漆喰や珪藻土の壁等、自然素材がふんだんに使われてきました。

今後は、少し見直されるかもですね^^



posted by ゴン at 20:11 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする