屋外広告値下がり

2011.10.04

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


不動産賃貸業で受け取る「家賃」や「共益費」「礼金」「敷金」「月極駐車料金」等。
近年は、それぞれに値下げ圧力が高まっていますよね。

下記ニュースによると、
屋外広告の相場も例外では無いようですがその理由が面白かったです。


屋外広告料金、都心は5%下落 節電で値下げ圧力
2011/10/3 ヤフーニュース


屋外広告の料金が下落している。
原子力発電所事故による節電で夜間に照明を消すビルなどが増え、消費者の目に触れにくくなったためだ。
広告効果の低下を理由に値下げを求める企業が増えてきた。
急激な円高で企業が広告費を絞り始めたとの見方もある。

東京の新宿駅周辺で100平方メートルの看板を出した場合の料金は年間400万〜650万円と、前年より5%下がった。
首都高速道路沿いでは7〜8月に入って1カ月程度の短期契約の広告料金が下がっている。

ある大手自動車メーカーは首都高沿いの屋外広告を今夏に外した。
大手広告代理店は「消費者の目に触れる時間が減って値下げ圧力が強まった」という。
今冬も電力需給が逼迫して節電が広がれば下落傾向が続きそうだ。
位置情報を簡単に取り込める高機能携帯電話(スマートフォン)が普及し、待ち合わせなどに看板を目印とする人が減ったとの指摘もある。

屋外看板が少ないとされる大阪の梅田地区は年間700万〜800万円と一部を除いて横ばいだ。

電通がまとめた2010年の屋外広告費は3095億円と前年比4%減少した。
日銀の企業向けサービス価格指数(2005年=100)によると、屋外広告の指数は8月で97.4。
07年12月をピークに低下し、11年6月から0.5ポイント下がった。
(以上)



節電等の影響を考慮しても東京より大阪の方が賃料相場が高いことに驚きました。
大阪は屋外看板の数が少なく需要が締まっているのかな?


大阪のシンボル

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スマートフォンの普及が相場に影響しているとの意見は新鮮です。

しかし・・・、
不動産賃貸業関連にも、たまには明るいニュースが欲しいですね^^



タグ:屋外広告
posted by ゴン at 19:30 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デザイナーが手掛ける物件

2011.10.05

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


先日、関西で活躍する小嶋デザイナーが手掛けられた収益物件3棟を見学させて頂きました。
どれもが築古物件。

お風呂が無い物件は当たり前。
廃屋同然で、動物の排泄物が散乱し、シロアリに食われつくして床が落ちかけていた物件や、傾いていた物件等々。
普通の人が絶対に買わない物件ばかりだったとか。

それが激安リフォームによって素敵に蘇っていました。
どんどん載せてくださいとの事ですので遠慮なく写真アップします^^



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すのこを塗装して激安デコレーション。
ポストがオシャレ^^



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ガルバニウムの室内天井。
アンティークな照明とマッチしていました。



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どこか昭和チックでホットするトイレ。
床が黄色とは思い切りました^^



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カラフルだけど落ち着く配色。
コンセントプレートは全て別の塗装色。
他にオレンジや茶色、赤色、紫色等が使われていました。



小嶋デザイナーが考えるリフォームの内容。
普通の人では発想できないデザイン&配色の数々でした。

特に配色。
普通は、メインカラー、サブカラー、アクセントカラーの3色程度に抑えるのが一般的。
しかし今回のリフォームでは数多くの色が使われていました。
それらがうるさくならずにうまくバランス。

凡人には絶対に真似できないセンスだと思いました。
それをお金を掛けずに激安でリフォームしているのが凄いところです。

とっても勉強になりました^^


そんな小嶋さん。
最近、購入価格50万円というありえない金額で物件を購入されました。

当然、今回も廃屋同然だとか。
どんな再生をされるのか楽しみです^^



posted by ゴン at 22:21 | Comment(4) | 収益物件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人生に影響を与えた本

2011.10.06

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


近年は、いろんな不動産投資本が出版されていますね。
私もほとんどに目を通しています。

これから不動産投資を始められる方にとっては情報がたくさんあってよいことだと思います^^



+++

ところで、皆様は自らの人生に影響を与えた本ってありますか?
私は、今までに2冊あります。


1冊目は、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さんシリーズ」。

特に、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」は、
脱サラして不動産投資の道へ進むきっかけを与えてくれた本です。



「ラットレースからファーストトラックへ」という言葉が、私を新たな人生へ突き動かしました。



2冊目は、神田昌典さんの「成功者の告白」
2010.1.3 「成功者の告白」

ビジネスを自ら起業したり、不動産賃貸業を本業にしている人、サラリーマンの方にとっても必読だと思います。
ダークサイドの話しは衝撃でした。
何の為に事業を行うのか?
改めてよく考えるきっかけとなりました。



そして最近。
3冊目の本に出会いました。

「ザ・マネーゲーム」から脱出する法
ロバート・シャインフェルド (著) 本田健 (翻訳)




「お金という幻想に追われ続ける人生ゲームから抜け出さない限り、本当の豊かさも、幸せも、手にすることはできない」

読み終えた今、
日々、お金だけを基準に生きるのが馬鹿馬鹿しくなります。

本田健さんですらこの境地に達するのに数ヶ月掛かったとか。
凡人の私には、長いトレーニング期間が必要となりそうですが、これからの人生できっと良い影響を与えそうな本です。

ラットレースからファーストトラックへ。
そしてさらに、マネーゲームからも脱出して人生で何をするかだけを考える。


一度きりの人生。
自由自在に生きたいですね^^



posted by ゴン at 22:13 | Comment(2) | おすすめ書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする