本業と不動産投資

2011.11.13

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


昨日開催した関西大家の会セミナー。
セミナー後に行われた懇親会では、数多くの投資家(予備軍)様と名刺交換させて頂きました。

専業大家、上場企業会社員、中小企業の経営者、車屋さん、公務員、フリーター、主婦、等々。
変わった所では、パチンコ屋出店のリーシングを担当している方もおられ、出店基準の考え方のお話しは新鮮でした。

様々な方と情報交換が出来る事は、新たな投資法や知見を得ることが出来る素晴らしい機会。
ちょっとした異業種交流会のようです。


今回、懇親会でお話させて頂いた方にフリーターの方がおられました。

購入したい物件があって、金融機関に融資審査のお願いに行ったら門前払いされたとか。
確かに正社員で無いというのは融資付けでかなり不利でしょう。

この方が素晴らしいのは、めげることなく種銭を貯めて、現在ではその金額が約500万円とか。
フリーターという立場を考えるとかなり努力されて貯められたのだと思います。
目を輝かせながらセミナーに来られた姿を見ると、きっと成功されるのだろうな、と思いました。


「私は属性が低いから、、、」と諦めて行動しなかったり、常に行動しない言い訳を口にすると、いつまでたっても行動出来ない可能性が高いように思います。

また、講師の栗本さんも仰っていましたが、
よくわからないブローカーやB級コンサルタント(不動産コンサルティング技能登録証の交付を受けていなかったり宅建業(宅建主任者証)すら取っていない)に依存するぐらいなら、自ら努力するのが筋。
自ら考え行動する事で自分の血肉となると思います。


失敗を恐れていては本物の成功など有り得ない。
過去、どの業界の偉人も失敗の達人だったと思います。

フリーターの方とお話ししていて私も新たなパワーをもらいました^^



タグ:フリーター
posted by ゴン at 21:15 | Comment(6) | 関西大家の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

申込テナント様と打合せ

2011.11.14

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


大阪市ビル1Fの空テナント。
先日、高齢者様向けサービスを提供する企業様から申込を頂きました。

2011.11.4 「空テナントに再度申込」


その後、家賃保証会社の審査も無事通り、契約を待つばかり。
その前に、企業様より現地打合せをしたいとの事で行って来ました。


申込頂いた会社様から担当者3名、仲介会社様1名、私の計5名が現地集合。

エアコン室外機の設置位置、看板設置の場所とデザイン、室内リフォームの内容等々。
特に問題なく打ち合わせを完了する事が出来ました。

外観の店舗デザインについてはリフォーム開始前に提示いただく事をお願いしました。


ところで、なぜこの物件を選ばれたのか?
貸主としては興味があるので教えて頂くと下記のお話しがありました。


@賃料

「近隣相場と比較すると約1割安い」
今回、前の店子様設定家賃から約5%値上げしましたが、それでも安いとの事。
空室時、問い合わせが多い一番の理由だったと思います。

安いのは自覚はしていますが、
早く入居して頂いた方がこちらとしてもメリットが大きいので、ある意味win-winですね。


A立地

「リーシングの結果、前面道路は地元の方が運転する車の抜け道になっている」
→ターゲットにする顧客とマッチしているとの事

歩行者の通行量はほとんど気にしていないとの事でした。


B室内天井が高い

「この物件、1F店舗の天井高が4m近くあるのが良い」
他のテナント物件を持っていないので比較できませんが、気に入って頂けたようです。



テナント様によってこだわるポイントは違うと思いますがとりあえずのご意見でした。

結局、「立地」と「賃料」で比べた相関グラフに対して、一次関数より上になる(平均点以上になる)募集条件に設定するのが早く決まるポイントなんでしょうね。


賃貸借契約日は大安をご希望との事。
今度こそ、無事に契約となって欲しい物です^^



posted by ゴン at 22:05 | Comment(4) | 8.大阪市ビル1号(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

賃借人引抜き工作に遭遇

2011.11.15

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


所有する大阪マンション。
今年は、3月に1室入れ替わりがあっただけでその後はずっと満室。
とっても安定した状態が続いています。

先日、久々に共用部清掃へ行ってきました。
共用部の掃除を行い、集合ポスト近くに置いているチラシ用ゴミ箱を整理していました。

で・・・、
腹立つものを発見。

なんと、ゴミ箱の中に新築物件の入居者募集チラシが複数入っていました。
各戸ポストに直接投函したと思われます。

賃借人引き抜き工作のチラシでした。

その内容。

チラシ問い合わせの方に限り、
・家賃値引き
・引越費用援助
・友達紹介でキャッシュパック


等々の文言が。。。

広告主は、地主様をターゲットに新築を建てまくっている大手建設会社様。
誰もが知っている会社様です。


胸くそ悪いので、記載されていた担当者様の携帯に直接電話しました。


ゴン:  「チラシ投函有難う御座いました(いやみっぽく)」
     「御社の管理物件にも当社の賃貸募集広告を入れても良いでしょうか?」
     「許可を頂ければドンドン入れさせていただきたいのですが」





担当者: 「困ります・・・」

ゴン:  「エントランスには関係者以外立入禁止&チラシ投函禁止の掲示をしています」
     「住居侵入罪になりますので、今後はやめていただけますか」

担当者: 「申し訳ありませんでした。。。」


以上で終わりました。

効果は???ですが、釘を刺しておくのは重要と思います。
引越しされないように所有物件の住環境を高めていくのが本来の対策とは思いますが^^;

この物件の家賃設定は、新築なので当方マンションより2万円近く高いです。
デフレの現在、わざわざ高い家賃の住居に引っ越す人はあまりいないと思うのですが。。。
この新築物件、埋まらずに苦労しているのかもです。

最近よく聞く短期間での複数戸退去。
引き抜き工作の対象物件にされている可能性も考えないといけないです。
遠隔地物件の場合、直接確認が難しいので管理会社様と協力が必要ですね。


関連記事
2008.11.5 「チラシ投函」



posted by ゴン at 22:00 | Comment(8) | 4.大阪マンション1号(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする