ミャンマー不動産投資の実情

2012.03.27

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


最近、海外不動産投資のセミナーが各地で開催されているのを目にします。
私もなんとなくですが、興味があります。
ほんと、なんとなくです。。。

そんな海外不動産投資に関する記事を目にしました。


煽られすぎのミャンマー投資に警鐘! [株][不動産]編
ダイヤモンド・ザイ 3月26日(月)配信



■危なっかしい不動産売買契約

ミャンマー人が信用している資産は金と不動産だけだというので、不動産投資について調べてみた。

同国では基本的に土地は国家の所有であり、売買されているのは「使用権」である。
使用期限はミャンマー投資委員会の許可を得た場合のみ初回30年+15年+15年の更新だ。
取引の根拠となるのは1987年に成立した「不動産譲渡制限法」だが、そこにも「外国人に使用権を譲渡してはならない」とある。

にもかかわらず、日本語メディアにも「ミャンマーの不動産に投資しませんか」といった宣伝を見かける。
これは一体どういうことか!?と調べたところ、何のことはない、現地人に資金を預け“代理取得”してもらうビジネスなのだ。

もちろん、土地名義上は現地代理人の所有となる。
「問題ない。別の契約書を取り交わして、不動産を売却したあかつきには売却益をお渡しする」
というのだが、そんな契約を信用するのは余程のお人好しだろう。

この話を聞いた時は、私が外国人だからカモにされているのかと思ったが、何と現地の人々も同様のやり方で土地使用権を売買しているようだ。
土地使用権の名義変更は手数料が高いため、原本の名義変更はしないまま別の契約書を付表の形で交わしているのだ。
日付の新しい契約書類が有効で、使用権が人手に渡るたびに新たな付表が1枚ずつ追加されていく。

関係者いわく「不動産取引の98%がこの方法で取引されている」とのことだが、なんとも危なっかしい。
とても外国人が不動産投資などできる状況とは思えなかった。

以上のように、いくら新しモノ好きとはいえ、現状では通貨にも株にも不動産にも、投資するには時期尚早との結論を下さざるを得なかった。

正直、街を歩いていてもベトナムやカンボジアで見られたような経済成長の熱は感じられず、ミャンマー投資ブームはマスコミ主導で作られている印象を受けた。
 
地理的な優位や経済制裁解除後の成長の可能性については否定しないが、実際に投資を検討するのであれば、通貨の換金と決済を保証する「外為法」と、外国人の投資を認める「証券法」「コンドミニアム法」が整備されてからでも遅くはないだろう。



知らないって怖いです。

外国人に使用権を譲渡してはならない国なのに、代理取得で不動産投資を行う。
投資というよりも博打に近いような。。。

雑誌の記事も全て鵜呑みには出来ないですが、
少なくても、ミャンマーによっぽど信頼のおける人(もしくは代理店)がいないと怖くて投資できないですね。

海外投資のブームに乗って軽い気持ちで行うと痛い目にあうリスクが高まります。
私も行うなら、現地で徹底した調査が必要だなと再認識しました。



posted by ゴン at 23:46 | Comment(4) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする