外壁塗り替えの新工法

2012.04.01

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本日の日本経済新聞で面白い記事を見ました。


アパート外壁の色復元 大和ハウスが新工法、再塗装より安く
2012/4/1 日本経済新聞


大和ハウス工業は
アパートなど集合住宅向けに外壁リフォームの新工法を開発した。
経年劣化で生じた凸凹を透明な塗料で平らにすることで、外壁の元の色が鮮明に見えるようにする。
従来の塗り替え方式に比べて費用が約1割少ないうえ、多色使いの外壁にも対応できるという。
自社で建てた物件を中心にリフォーム需要を取り込む。

(中略)

新工法は国内塗料メーカーと共同開発した透明な専用塗料を使う。
外壁の樹脂に生じた凹凸をなくすことで、光の反射率を抑えて元の色彩を復元する。
塗料には紫外線の吸収剤も配合しており、外壁の樹脂を紫外線から守る効果も期待できるという。

施工価格は同社が手がける一般的なアパートの場合100万円強。
従来の外壁リフォームは色のついた塗料で塗り直す工法が一般的。
手間がかかるうえ、3色以上の異なる色を使うのは難しかった。



「透明な塗料」
外壁模様をそのまま活かす、サイディング用透明塗料の存在は知っていました。
今回の記事だと、塗装面にも使える透明塗料のようですね。

従来の再塗装は、下塗り、中塗り、上塗り等の複数回塗装が必要でした。
これが「透明の塗料」1種類で終わるならかなりエコ。

セルフで外壁塗装される方にとっては気になる商品になるかもですね。



タグ:外壁塗装
posted by ゴン at 22:40 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする