大阪府警プロデュースの家

2012.05.04

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


「大阪府警がプロデュースした家」が人気だそうです。

空き巣許さぬ「堅守住宅」 大阪府警がプロデュース
産経新聞 5月3日(木)配信


大阪府警が住宅メーカーに防犯対策を指南した、全国で唯一の「犯罪に強い家」が注目を集めている。
敷地内の死角をなくしたり、破壊されにくい材質を玄関や窓に用いたりと“プロの捜査員の眼”が生かされている。
導入から約2年間だが被害はなく、評判を聞いた他県からも問い合わせが寄せられているという。
街頭犯罪が多く、治安が悪いとのイメージを持たれる大阪だが、府警担当者は「大阪から全国的な取り組みになってほしい」と期待している。

「犯罪に強い家」は、NPO法人・大阪府防犯設備士協会の「防犯優良戸建住宅認定制度」で認められた住宅のこと。
同制度は、住宅侵入盗の被害を防ごうと、府警が住宅メーカーと同協会に呼びかけて平成22年に設けられた。
マンションなどでは同様の取り組みが全国的に広まっているが、戸建て住宅では大阪だけという。

府警の担当者によると、被害にあわないための重要なポイントは「侵入経路を遮断する」ことで、同住宅では、さまざまな工夫が凝らされている。

まず、住宅の周囲を低い生け垣で囲うなどして、外から敷地内を見やすいようにした。一見、不用心なようだが、「屋外からの死角がなくなり、敷地に侵入しても見つかってしまうため、泥棒も入りづらい」(府警の担当者)。

次に、侵入盗は雨どいを伝って2階のベランダなどから忍び込むケースも多い。
これを防ぐため、人がよじ登った際に外れてしまうように雨どいのネジの固定個所を通常より少なくした。

さらに、人が侵入できる大きさの窓はすべて、金づちでたたき割ろうとしても十数回では貫通しない強度がある防犯ガラスを採用。
府警によると、戸建て住宅を狙った犯人は、7割近くが窓から侵入しており、強固なガラスは有効的だ。

住宅はこれまで約170戸が建設され、今後も増える予定。




一般住宅と比較して50〜100万円アップだそうですが、この程度なら全然OKですよね。
他府県の警察や自治体からも問合せが殺到しているとか。

お正月やゴールデンウィーク期間中は空き巣も増えると言われています。
皆様もご注意くださいね。



タグ:大阪府警
posted by ゴン at 22:28 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

床材の色々

2012.05.06

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私が賃貸物件の室内リフォームをするときによく悩むことと言えば、
「床材を何で仕上げるか」です。

室内空間で広い面積を占めるのが床。
室内イメージを左右する大切な建材であると同時に、日常生活で日々直接触れる部分。

床材には様々な種類があります。
「フローリング」「フロアタイル」「クッションフロア」「タイル」等々。


投資家仲間の物件見学会に参加すると、高いと思われる無垢フローリングやフロアタイルを驚きの激安価格で施工していたりします。
確かにネット検索すると、数百円/uで無垢フローリングが売っていたりもします。
入退去があっても、数回はクリーニングだけでそのまま使えるのもメリットでしょうか。


私の場合、下地をさわらないマンション系表面改装が多く、深く考えずに^^;クッションフロアーを採用してきました。
賃貸業者へのヒヤリングでも、大概「クッションフロアで十分ですよ」との回答が多かったのもクッションフロア採用を後押ししてきました。

クッションフロアの場合、はっきりした白系か濃い色系を採用すると安っぽさが軽減されます。
下記の写真は奈良区分マンション2号のリフォームで採用したフローリング調のクッションフロアですが、濃い色にする事で意外と高級感が出ました。


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6帖の部屋の場合、広さは約10u。
工材込の施工費が、クッションフロア1800円/u、フロアタイル3600円/uと仮定した場合、6帖1部屋での差額はたった約18000円。

「計算してみると意外と差がないな。。。」と思ってしまいます。

というわけで、最近はフロアタイルを採用する機会が増えてきました。
立地、家賃帯、ターゲット等を加味して決めるべきなのでしょうが、床材選定も難しいですね^^



posted by ゴン at 17:41 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

変わったコインパーキング

2012.05.07

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2006年6月1日から改正された道路交通法。
駐車監視員(通称:緑のおじさん)による駐車違反の取締りが行われるようになりました。

「コインパーキング」
この頃から街で見かける機会が増えましたよね。
その方式もゲート式やフラップ式など様々。


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最近では、ロックレスにしてカメラによるナンバー識別システム型まであるようです。
先日、不動産屋さんを訪れた時、変わった方式のコインパーキングを見かけました。



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アームが上から降りてくるタイプ。
なんとなく愛嬌のある形です^^

料金の誤清算によるフラップ乗り上げ事故防止や不正駐車対策なんでしょう。
さらに未舗装でも設置できるので低コストで導入できそうです。

街で見かける機会が増えるのかもですね^^



posted by ゴン at 21:47 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする