呪われた部屋

2012.05.08

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


ゴールデンウィークが明けて2日目。
客付仲介会社様から「お部屋の空予定出ていませんか?」の空室確認TELが増えました。

幸い、先月末も自主管理物件の退去連絡はなし。
今月も満室を維持出来そうです。
(北海道と長崎の管理会社様に頑張ってもらうのみです)


しかし、気になる部屋が1部屋。
滞納が発生しています。

本人に電話で督促すると、、、
詳細は書きませんが「微妙な理由」。。。
今月末に2ヶ月分を払うと言っています。

放置するとかなり危険なパターン。

正しい方法なのかは別にして、
こういった場合、今までは1000円とか2000円でもすぐに払ってもらう様にしつこく対応してきたのですが、今回は家賃保証会社に丸投げする事にしました。



この部屋。
呪われています。

・1人目の入居者(滞納期間2009年秋〜2010年夏)
 家賃滞納で強制執行。
 執行日には本人がいてましたがひょうひょうとしていました。
 (あの図太い神経、理解できなかったです)

・2人目の入居者(滞納期間2010年秋〜2011年夏)
 家賃滞納 → 夜逃げで強制執行。
 当然、執行日に本人はおらず、室内に放置された動産は一定期間保管後処分。


いずれも家賃保証会社に対応をお任せしましたが、私も法廷に立ちました。

2011年06月01日「建物明け渡しの強制執行へ」


そして今回の入居者様。
3人連続の強制執行とならないことを・・・祈ります。



posted by ゴン at 19:40 | Comment(4) | 5.兵庫マンション(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家賃保証の全保連梶@近畿限定プラン誕生

2012.05.09

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


ゴン不動産管理法人が代理店契約している家賃保証会社。
全部で6社契約していますが、その内の1社、全保連株式会社さんから通知がありました。


平成24年6月1日から、
近畿エリア限定プランが誕生するそうです。



全保連株式会社さんの一般住居用保証プランは全国一律で下記内容でした。

@初回のみプラン
 初回保証委託料:月額賃料の80%
 年間保証依託料:なし

A毎年プラン
 初回保証委託料:月額賃料の50%
 年間保証依託料:月額賃料の10%(上限1万円)



来月からの近畿限定の新プランでは、「毎年プラン」が下記内容(赤字部分)になるようです。

A毎年プラン
 初回保証委託料:月額賃料の30%(実績のあるリピーター賃借人は月額賃料の20%)
 年間保証依託料:月額賃料の10%(上限1万円)


なんと、値下げです。
家賃保証料が地域限定で変わるのは珍しい(というかはじめて?)です。
それだけ、関西は特殊市場なのか?^^;

関西は他地域に比べて「初回のみプラン」の加入割合が多いと聞きます。
関西の賃借人様に向けて、「毎年プラン」への加入比率を高めて、手数料ビジネス(毎年保証依託手数料)を膨らませたいと言うことなんでしょうかネ。

リピーター割引制度は、
全保連さん、家主、賃借人様、いずれにとってもメリットのある良い制度。
夜逃げや倒産する家賃保証会社が多い中、残った会社様には頑張って頂きたいです^^



posted by ゴン at 18:06 | Comment(2) | 法人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホームレス中学生だった僕が月収70万円になった

2012.05.10

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


最近発売された不動産投資本を読みました。


ホームレス中学生だった僕が月収70万円になった!
青木 茂伸 (著)





これ、不動産投資本ではありません!
青木さんの人生が赤裸々に書かれています。

・小学生でヤンキーデビュー
・中学生の時に野草を食べて飢えを凌ぐ
・消費者金融から借金500万円
・暴走族時代

恐ろしいほどの底から、必死に這い上がってこられたのがこの本でよくわかります。
まだ29歳だとか。

人生に夢が持てない若い方、自分の人生を変えたい!という想いがある方に是非読んでいただきたい本です。
逆転人生を目指す良いきっかけになると思います。


ところで、個人的に一番驚いたのが、
「食べるものがないなら探しに行けばいい」
野草を食べて生活していた事。

野草フルコースのレシピが著書内に写真付きで書かれています。
野草のリゾット、野草お好み焼き、野草おひたし、野草ツナパスタ、等々。。。

意外に美味しい?とのこと。
ちょっと興味あります^^



posted by ゴン at 18:50 | Comment(4) | おすすめ書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする