鏡に近づくと情報が映る「スマート洗面台」

2012.05.14

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


近未来?の洗面台がニュースになっていました。

鏡に近づくと情報が映る――Android搭載の「スマート洗面台」
5月14日(月)配信


「日常生活で使うシーンが多々ある鏡に、姿見以上の価値を提供したい」
――そんな企画から生まれたのがセラクの「スマート洗面台」だ。


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見た感じは普通の鏡だが、この洗面台はAndroidを搭載し、日常生活にマッチさせた近未来的な情報端末として開発されている。

スマート洗面台では、ディスプレイとAndroidを搭載したハーフミラーに近づくと、赤外線センサーが感知して画面に情報が映し出される
Wi-Fi経由でリアルタイムなニュース、電車の運行情報、天気予報を確認できる。
3Gの通信モジュールを搭載することも可能。鏡には、4つのセンサーが埋め込まれており、各センサーに手をかざして操作する。
例えば、下部のセンサーに触れると使用水量を表示・記録することができる。
上部のセンサーではカメラで顔を撮影して記録できる。
床に埋め込まれたBluetooth対応の体重計で測定するヘルスケア機能も備える。

(中略)

公共施設、店舗、空港など、多くの人が集まる場所で、デジタルサイネージとしての利用を想定しており、「『鏡』『洗面台』であることが親しみを湧かせるため、多くの人にに注目される表示デバイスとなるだろう」と説明員は話していた。
一般ユーザーへ向けには、不動産への導入や、洗面台前に立つ高齢者の姿を記録し、クラウド経由で家族が他の端末から確認する、といった生活に密着した利用が検討されている。(



室内設備にも情報社会の波ですね。
今から10年後、どんな生活スタイルになっているのかワクワク。
と、同時に不動産賃貸業もこういった設備投資の嵐にならないのかがちょっと心配です^^;



posted by ゴン at 21:00 | Comment(2) | 商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人生は一瞬

2012.05.16

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


親族が1人、突然倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。
前の日まで元気だったとか。
参列した誰もが、突然の出来事に驚いていました。


以前読んだ、終末医療の看護士Bronnie Wareさんの記事を思い出しました。
死の間際になると人間はしっかりと人生を振り返り、数々の後悔を口にするそうです。
その中で多かったトップ5は以下の内容だとか。

 
@自分自身に忠実に生きれば良かった

「他人に望まれる道」ではなく、「自分らしく生きれば良かった」という後悔。
もっとも多い後悔だそうです。

ああしておけばよかった、という気持ちを抱えたまま世を去らなければならないことに、強く無念を感じるようです。


Aあんなに一生懸命働かなくても良かった

男性陣がこの後悔をするようです。
仕事に時間を費やしすぎ、家庭をかえりみなかった事を後悔するようです。


Bもっと素直に気持ちを表す勇気を持てば良かった

世間でうまくやるために自らの感情を殺した結果、
可もなく不可もなくの存在で終わってしまったという無念が芽生えるようです。


C友人関係を続けていれば良かった

人生最後の時、友人の本当のありがたさに気がつくのだとか。
もっと友達との関係を大切にしておくべきだったと後悔するようです。


D自分をもっと幸せにしてあげればよかった

旧来の一般的な人生を疑わなかったこと。
変化を無意識に恐れ、選択を避けていた人生に気づき、悔いを抱えたまま世を去っていく人が多いようです。




日本の学校教育。
親が、子供にはいい生活をさせたいという思いから、教育目的を「一流大学卒業」「一流企業就職」に集約されがちです。
結果として、今の子供は遊ぶことが出来ず、勉強で大変忙しくなってしまいました。

人生の道に正解は無いはずです。

だからこそ、自分にとっての本質は何かを感じ、自らの意思で選択し、本当に大切なものを見つけて人生を歩む事が大事です。
教育現場でも、知識を詰め込むのではなく、こういった判断ができる「知恵」を育ててやる環境が必要。
その知恵は、遊びの中でかなりの部分が育つと思うのです。


葬儀に参列し、人生はいつ終わるか分からないことを痛感。
日々、後悔の無い人生送りたいと改めて思いました。



タグ:人生
posted by ゴン at 20:10 | Comment(4) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プレゼンで家賃が決まる!?

2012.05.17

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ


プレゼンで家賃を決めるという「Rentry」サービスが開始になったそうです。


  (スーモより引用)
東京主要5区で活動する不動産プロデュースチームCityLightsと株式会社ユナイテッド・アドバイザーズは、賃貸物件入居時における支援制度「Rentry」について、5月15日からサービスの提供を開始した。

【提供の背景】
 空室率の高まる現在の賃貸市場では、入居時の「家賃交渉」が多くみられる。
この場合、貸主と借主の関係は、賃料交渉という利害が相反する両者の主張の対立から始まっていた。
 人口の減少傾向に移行する近い将来、不動産過多を理由に賃貸市場の中での家賃交渉の場面は増加する傾向が予測される。
その中で、1つの不動産を通じて出会った両者を貴重な出会いと考え、その継続する関係性をより建設的で良好なものにすることを目指す。

【「Rentry」のサービス概要】
 本サービスでは、従来物件入居時に生じる「家賃の減額」という考えを、貸主が入居者に行う「支援」と置き換える。
入居者は「支援」を受ける為に、これまでの「家賃交渉」に代わる、「自己プレゼンテーション」を実施する。
自社(もしくは自己)が貸主や建物や、世の中に対してどのようなことができるかということなど、両者にそのような接点を設けることで、これまでの書類上だけの審査や交渉ではなく、双方の理解を本質的に深める場を提供する。
貸主は、入居希望者のプレゼンテーションをふまえ、設定家賃から差し引く毎月の「支援額」を決定し、最終的な入居条件を確定する仕組みとなる。

■Rentry詳細
http://citylightstokyo.net/rentry/




リンクを見ると高額賃貸帯の物件。
ま、この価格帯なら少しは納得です。

私の所有物件は、プレゼン不用なので「支援額ゼロ」でご入居頂きたいです。
あはは^^



タグ:家賃
posted by ゴン at 20:25 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする