「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」へようこそ
最近、4〜5年前に発売されていた不動産投資本を読み返しています。
2005年〜2007年頃は不動産プチバブル。
当時は三井住友銀行を筆頭に数多くの金融機関で融資がユルユルでした。
最近不動産投資をはじめられた方にはなかなか信じてもらえませんが、
当時は、
「ノンリコースフルローン可能物件(物件評価済)」ってのが数多くの収益不動産仲介会社ホームページにたくさん掲載されていました。
物件の良い悪いは別として、普通のサラリーマンならこういったサイトで物件を探して買付を入れれば簡単にフルローンで買えた時代です。
金森さんの本には、
「年収500万円だったOLの方が、2億4000万円の1棟物を全額ローンで購入した」といった記載もあります。
一応書いておきますが・・・、買える物件と買うべき物件は別です。
当時、フルローン系売物件を数多く検討しましたが95%はハズレだったように思います。
この頃の投資法は、ハイレバレッジ系が大勢を占めていました。
今思えば、まさにイケイケ状態。
私も当時、上記を含む数多くの本からたくさんの知見と刺激、モチベーションを頂きました。
2006年、私も不動産投資の世界にフルローンで入りました。
その後、サブプライムローン問題を境に融資が一気にしぼみ、フルローン可能物件も激減。
地方高利回り投資法やボロ戸建投資法が台頭する事に。
時代背景(融資情勢)を写しています。
ここ最近のトレンドは「出口戦略」や「海外不動産投資」といった所でしょうか。
ちなみに私。
ほとんどのトレンドにしっかりと影響を受けています。
あはは^^
専業大家になって感じる一番メリットは、勉強に費やす時間がたくさん取れること。
月々の家賃収入に安住することなく、書籍、勉強会等で知識取得に貪欲に努めたいです。
最近発売された不動産投資本も勉強になりますが、過去に発売された本を読み返すのもとても面白いですヨ^^