日本政策金融公庫から営業電話

2012.09.07



日本政策金融公庫と言えば大家さんの心強い味方。
新規創業者等にも積極的に融資をしています。

私も個人で2007年、法人で2009年からお取引させて頂いています。

そんな日本政策金融公庫さん。
今年に入ってから、融資姿勢が積極的との話しを大家さん仲間からよく聞きます。

先日も、デザイナー兼大家のKさんから別支店の担当者様をご紹介頂き、電話でお話しする機会がありました。
話しぶりは・・・、とても日本政策金融公庫の職員さんと思えません。
イケイケな感じの民間銀行そのものでした(笑)

残念ながら、借り入れする案件が無く、そのままになっていたのですが、先日、今借りている支店の担当者様から電話が入りました。

「残債が半分以下になったのでまた借りて貰えませんか?」





えっ?って感じです。
「検討します」と回答。
すると「借入申込書」が郵送されてきました。


IMG_20120907_212800.jpg


法人および個人の決算書それぞれ1期分とあわせて返送。
郵送のやり取りで運転資金が受けられそうです。

リフォーム資金として活用したいと思います。


それにしても積極的。
情報は本当だったようです。

ありがたい存在です。



posted by ゴン at 22:30 | Comment(0) | 融資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

来年は東京の独り勝ち!?

2012.09.08



最近、日本の不動産といえば暗い話しばかり。
海外不動産がもてはやされています。

そんな中、日本の不動産に注目しているという記事を読みました。


来年は“東京の独り勝ち”!円高、株高、債権高の可能性
週刊SPA! 9月7日(金)配信



★金融資産1億円以上大金持ちだけが知っている最新投資先を大公開

米系、スイス系の金融機関を経て、28歳でフランス系のインドスエズ銀行東京支社で「最年少マネージング・ディレクター」に就任。
32歳で金融コンサルティング会社を設立し、世界の富豪の資産運用をアドバイスする石井至氏。
駐日ルワンダ共和国大使館特別顧問、駐日ドミニカ共和国大使名誉相談役など、これ以上ない国際派だが、意外にも現在、資産は「円の現預金」に集中させているという。

「サラリーマン時代の給与・賞与で、家族全員が一生食べるに困らない資産を蓄えましたが、現在のポートフォリオは9割が現金。残り5%は不動産、5%が株ですね」

なぜ預金、しかも「日本円」にこだわるのか?

「来年は、東京に世界中のマネーが集中すると予想しています。イランとイスラエル間の緊張が戦争に結びつく可能性は、残念ながら高い。仮にそうなると、欧州、とりわけイギリスやフランスはイランに向け空爆を始めるでしょう。イランは報復でロンドンやパリを爆撃する恐れがある。一方、アメリカはイランのミサイルの射程圏外ではありますが、イラン攻撃のリーダーになるでしょうから、何らかの被害が予想される。そのうえ、いまだサブプライムローン問題が本質的には解決していません。そのため、消去法的にアジア・オセアニアに世界の投資マネーが集まると予想されるのです」

アジア・オセアニアが注目される中で「東京独り勝ち」が見込めるのは、なんといってもマーケット規模の大きさだ。
その結果、「日本は、円高、株高、不動産高、債券高の全面高の可能性が大いにある」と見る。
石井氏の見立てだと、東京が潤う一方で、欧米は壊滅的な危機が予想される。

「先の戦争リスクに加え、『PIIGS』の債務問題も山積み。債務規模を考えると、ギリシャはマネージャブルなサイズでしたが、スペインは大きすぎで、ドイツとフランスでは面倒を見きれません。となると、EUそのものが崩壊する可能性が高く、1ユーロ=70円も大いにあり得ます」

そこで、ユーロを底で買う準備をしている。
他方、先の戦争の可能性を踏まえ、1バレル=200ドル以上の原油高も見込む。
氏の予測は大胆に見えるが、1年の3分の1を海外で過ごす徹底的な「現場主義」のため、説得力がある。

「ジム・ロジャーズのマネをしているわけではありませんが、気になることやエリアがあれば実際に足を運び、人の話を聞くのが流儀。インターネットの情報はバイアスがかかっているため、かえってネット(純額)の情報が不足する傾向にありますからね」



未来予測については、いろんな意見があるので、どれが正解か誰にもわかりません。

ただ、日本の不動産に悲観的な意見が大勢な中、ちょっと希望の持てる記事ですよね。
たまには明るい未来を想像したいものです^^



タグ:東京
posted by ゴン at 23:50 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

床の間と仏間

2012.09.09



奈良戸建1号。
リフォームが着々と進行中です。

ところでこの物件。
二階の和室に床の間と仏間がありました。



IMG_20120811_132018.jpg



@床の間
畳より一段高くした板張りの場所で、掛軸や生け花を飾る

A仏間
元々は仏壇を安置するための部屋だったが、最近は今回のように床の間の横に仏壇を置く場所として設ける場合が多い


売却用なら撤去が多いと思いますが、賃貸はコスト(利回り)との兼ね合いで検討が必要です。
ちなみに、仏壇の向きって色々な考え方があるようですね。(以下、ネットより転記) 

@本山に向けて配置 ← 本山崇拝の考え 
A南側に向けて   ← 南面北座説
B東側に向けて   ← 西方浄土の考え(お仏壇が東向き、礼拝は西向きになります。)
C玄関に向けて   ← 昔から習慣 


私はBだと思っていましたが、この物件はA南側に向いていました。
宗派によっても考え方が異なるんでしょう。


結局今回の場合、
洋室に改装することから、和室の象徴「床の間」は撤去し仏間を収納スペースへと改装する事に。
既に解体されていました。



IMG_20120909_115329.jpg


床の一部に取り込むことで部屋が広く見えると嬉しいです^^



posted by ゴン at 22:00 | Comment(2) | 15.奈良戸建1号(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする