同棲カップル。
貸主にとって、れっきとしたお客様ですよね^^
当方が所有しているある1Kマンション。
RC造ということもあり、約30%の部屋で同棲しているように思います。
当然、1人暮らしが賃貸借契約の条件。
しかし、家賃をしっかりと払って頂き、周りに迷惑を掛けていない状態であれば黙認しています。
そんな同棲に関して、間取りの記事が出ていました。
どんな間取りに住んでいるの? 同棲の最新事情Business Media 誠 9月26日(水)配信
交際中の男女が一緒に住む「同棲」は、今はライフスタイルのひとつとして定着しているいるようだ。
国立社会保障・人口問題研究所が行った調査によると、30代前半男女の約1割が「同棲経験がある」と回答している。
ただ同棲経験者がどのような間取りに住んでいるかなど、詳しい情報は少ない。
そこで不動産サイトの「オウチーノ」が、最近の同棲事情に迫った。
同棲経験のある男女に、同棲を始めた年齢を聞いたところ、男性の平均は26.8歳、女性は同25.1歳であることが分かった。
女性のほうが男性よりもやや早く同棲を開始する傾向にあり、男女ともに社会人になって経済観念がつき、仕事にも慣れてきたと思われる時期に多いことがうかがえた。
家賃の負担率をみると、男性は家賃の73.6%を、女性は33.6%を負担しており、男性が多く負担する結果となった。
男女ともに「対等な立場でいたい」「共働きだから」という理由から折半にしているケースもあったが、「家賃は男性が支払うもの」「男が養うもの」といった意見が目立った。
●同棲時の間取りと理想の間取り
同棲経験者はどのような間取りで暮らしていたのだろうか。
「ふたりで一部屋生活(1R、1K、1DK、1LDK)」派は54.9%と半数を超えた。
ただ最も多かったのは「2DK」で26.7%いた。
理想の間取りを聞いたところ「ふたりで一部屋生活」派は16.9%と少数意見に転じ、2K以上(2K、2DK、2LDK)を理想とする人が70.6%。さらに3K以上(3K、2DK、3LDK)を理想とする人は26.4%と多く、理想と現実のギャップがうかがえた。
インターネットによる調査で、同棲経験のある男女337人が回答した。
調査期間は9月14日から19日まで。
40u前後の2DK。
原状回復費用と家賃のバランスが良いので個人的には大好きな間取りです。
1人暮らしから小さなお子様がいる4人家族程度までなら十分2DKのターゲット。
汎用性も広い間取りです。
近い将来、一部好立地物件を除き、1Kの間取りは四畳半間取りと同じ運命を辿るのかもですね。