在来タイプでタイル施工されたお風呂。
昭和築の一戸建に多いですよね。
浴槽も長年の使用で汚れていたりします。
以前所有していた大阪戸建1号もこのタイプでした。
リフォームでは、浴槽を交換し、タイル部分はパテ埋めしてダイノックシートを貼りました。
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見た目のインパクトがあり、コストも安く上がりましたが、耐久性が少々微妙です。
今でもダイノックが剥がれず使えているかは、新しい所有者様にしかわかりません。
現在リフォーム中の奈良戸建1号。
同様タイプのお風呂になっています。
今回のリフォームでは、キッチンパネルを転用しタイルの上から貼ってもらいました。

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(施工中)

オシャレ感は少々弱いですが、UB風?な仕上がりは清潔感が抜群。
なにより耐久性は全く問題ない仕上がりと思います。
ユニットバスに入れ替えてしまえば綺麗になりますが、一等地でない賃貸物件の場合、なかなかコストが合いません。
見た目のインパクトと使い勝手を含めた耐久性、リフォームコストと家賃設定。
それぞれのバランスがなかなか難しいです。
リフォームも毎回勉強ですね^^