世の中、三連休の真っ只中ですね。
どこに出かけれも混雑です^^;
不動産関連のニュース。
毎日のように何らかの報道があります。
これからの不動産市況はどうなるのか?
様々な専門家が予測をしても、誰にもどうなるか分かりません。
週末のひと時。
不動産価格を決める社会変化について思いつくままに書いてみます。
・人口減少
・大都市へ人口集中化
・経済グローバル化
・終身雇用制度崩壊
・格差社会
・高齢化
・少人数世帯の増加
・ネット時代の到来
・消費社会からエコ、省エネ社会へ
一方、一昔前は大人気だったが、今では輝きを失った不動産。
・郊外のニュータウン
・高台の高級住宅地
・海側の高級住宅街
・高層マンション
・地方都市の商業地
・別荘、リゾート地
箇条書きしてみるだけで様々なトレンドが分かります。
例えば、下記は不動産流通機構のデータ。
↓

1999年時点では、戸建成約価格の方が高かったのに、その後逆転し、2012年には新築マンションの方が約1000万円も高くなっています。
高齢化と少人数世帯の増加。
上記理由が全てとは思いませんが、駅近中心部のマンション需要を高めていると言えます。
トレンドから考えてみると、今後需要が高まりそうな不動産分野も色々と浮かび上がってきます。
不動産価格は、需要と供給で決まります。
「木を見て森を見ず」にならないよう。
大金を動かす不動産賃貸業だからこそ、たまには確認が必要ですね。
「人の行く裏に道あり花の山」
そんな分野がまだ数多くあるように思います。