いまいちな大規模修繕

2013.04.04



昨年から実施されていた低層区分マンションの大規模修繕。
先日、無事終わったようです。

外壁の足場も取れ、全体的に奇麗になりました。





ただ、なんかパッとしません^^;

・肌色に塗られた鉄部
・汚い共用床が補修されていない
等々。

数千万円かけた割にはなんか中途半端。
いたるところに粗が目立ちます。

計画時から理事長を中心に色々とご尽力頂いていましたが、いかんせん素人。
施工業者様にいろんな意味で呑まれたような・・・^^;

専門家に依頼しなかったことで、プロパティマネジメントが弱かったと思います。
いろんな意味で大規模修繕はケチってはいけませんね。

 *プロパティマネジメントとは
  不動産を1つの財産として捉え、価値を高めて投資効率を上げる業務



とりあえず小奇麗になったので良しとしましょう。

隣地では複合施設の建設が始まりました。
これらの施設が完成したら、低層区分マンションの資産価値は上がると思います。
売却の選択もありかなと妄想中です^^



タグ:大規模修繕

ビッグホーンとサヨナラ

2013.04.05



平成8年に新車購入して乗り続けて来たビッグホーン。



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17年間乗り続けてきました。
しかし、走行距離が60万キロに達し、さすがにあちこちから不具合が、、、
まだまだ修理すれば乗れそうでしたがこの機会に手放すことになりました。

所有中は、所有物件の管理や物件調査等で大活躍。
雪道も運転しやすかったので雪国物件の調査も気楽でした。

長年の相棒、体の一部見たいな存在だったので正直、かなり寂しかったです。

60万キロも走れば、通常、廃車なんでしょうが、なんと、別の所有者様によって第二の人生を歩むようです。
ラダーフレーム車は耐久性抜群ですね!

不動産賃貸業で自主管理するなら車は必須。
ほぼ毎日のように乗ります。
次も耐久性+安全性の高いラダーフレーム車にしました。

末永く活躍してほしいです^^



posted by ゴン at 21:20 | Comment(4) | 車・キャンピングカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住宅用燃料電池の夜明け

2013.04.06



日銀は4月4日の金融政策決定会合。
大胆な金融緩和策に反応し、債券市場は乱高下しています。
今年、様々な変化が起こりそうな1年ですね。

あまり目立たない記事ですが、住宅や自動車に革命を起こすといわれている燃料電池
ちょっと注目している記事があります。


燃料電池、マンション世帯にも 東京ガス、業界初 省スペース
…課題は低価格化

2013.1.31 産経ニュース


東京ガスは、都市ガスを利用して電気とお湯を供給する家庭用燃料電池「エネファーム」の集合住宅向け機種を平成25年度後半にも発売する。
国内で販売されている機種は主に一戸建て向けで、マンション各戸に設置できるものは業界で初めて。
購入者の実質負担額は国の補助金などを含めると150万円程度に抑えられる見通しで、節電意識が高まるなか、燃料電池の普及に拍車がかかりそうだ。


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◇ ◇ ◇


エネファームは都市ガスなどから取り出した水素と空気中の酸素との化学反応で発電し、同時に出る温水を給湯にも利用する機器。
標準的な家庭で光熱費を年6万円程度削減でき、国も補助金制度を設けて普及を後押ししている。

東京ガスが開発を進めている新機種は、ガスや水道などの配管が集まるパイプスペースに収納できる小型のもの。
新築分譲時にあらかじめ据え付ける形で販売する。
1台当たりの導入コストは現行機種と同水準か、それ以下に抑える。

東京ガスは4月1日から部品数を従来機種より2割削減するなど小型化した戸建て用エネファームの新機種を発売する。
白金など高価な材料の使用量を減らした結果、希望小売価格を業界で初めて200万円未満に抑えたが、マンション用の新機種にもこうした開発成果を生かす。

エネファームは東日本大震災後、急速に販売台数を伸ばしている。
国の補助金事務を代行する燃料電池普及促進協会によると、24年度の申込件数は2万件近くに上り、すでに前年度の件数を上回った。

ただ、数十万円の補助金を差し引いても価格は依然高い。
サイズも東京ガスが現在発売している機種で高さ約2メートル、幅約1メートル、奥行き数十センチとスペースを取るため、購入者は一戸建てに住む環境意識の高い富裕層が多く、集合住宅への導入はほとんどない。

現行の補助金制度は27年度で終了する見通しのため、販売を軌道に乗せるには早期の低廉化が不可欠。
東京ガス幹部は「集合住宅に設置できればエネファームのマーケットは一挙に広がり、価格も下げられるはず」と期待している。




東京ガス管轄。
全契約世帯数991万のうち約7割が集合住宅なんだとか。
これらで導入が進めば一気に価格が安くなりそうです。

電気は買う時代から自ら作る時代に。
近い将来、3電池(燃料電池、太陽電池、蓄電池)設置がスタンダードになるかもですね。

そういえば最近、大阪ガスと積水ハウスが共同で3電池を導入した住宅を奈良県に建設し、1年間フィールドテスト。
その結果、購入電力量を年間約88%削減できたことを実証しました。

「燃料電池」
個人的にとても期待しています^^



タグ:燃料電池
posted by ゴン at 22:10 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする