PCメガネがついに100円
2013.06.04
不動産賃貸業ではパソコンが必須。
物件調査や管理会社とのメールのやり取り等、欠かせないツールです。
私が不動産投資を志し始めた2005年当時、会社から帰って、毎日深夜まで、売物件検索を2〜3時間はしていた記憶があります^^;
当然、目もかなり疲れていました。
ここ1〜2年、一世を風靡しているメガネがあるのをご存知でしょうか。
↓
JINS PCメガネ
長時間のPC作業で目が疲れるのを防ぐメガネ。
疲れの原因となるブルーライトを約50%カットするのだそうです。
価格は3990円。
実は、私も1つ買って持ってます^^
ところが先日、100円ショップに立ち寄って驚きました。
↓
同様の商品が100円!
う〜ん。
100円ショップ恐るべし。ですね^^
ロケ用に自宅をレンタル!?
2013.06.05
撮影用に自宅をレンタルする!?
そんな記事を読みました。
楽して月15万円の副収入 「ロケ用自宅レンタル」とは?週刊SPA! 6月4日(火)配信
(中略)
なんの努力もせず大金が手に入る。
会社員・瓜生洋明氏(26歳)もそんな副業に励むひとりだ。
「今までの最高額は1泊2日で10万円です。うちの賃料収入は平均すると月15万円。家賃の半分をレンタル費で稼ぎました」
高額謝礼を貰える代わりに瓜生氏が支払う代償は、ただ家の外にいるだけというが……。
「この副業とは、テレビなどの撮影に部屋をお貸ししていただくことです」とは、「ろけすた」の門倉秀典氏。
撮影したいクライアントと、部屋を貸したい家主のマッチングサイトを運営している。
しかし、なぜ一般人の部屋が利益を生むのか。
「リアルな生活感を求めて、一般の家庭が撮影場所として好まれるからです。例えばドラマの再現VTR。リアリティを出すには、実際に住んでいる部屋を活用するのがてっとり早いのです」(門倉氏)
登録時に選ぶことは可能だが、ドラマのほか、お色気系の撮影に使われることも。
不安になることはないのだろうか。
「不安になるどころか、お金を貰えて部屋の掃除までしてもらえるので一石二鳥ですよ」(瓜生氏)
作品に合わせて見栄えよく部屋を整えることもある。
もしもホコリが溜まっているなら取り除くそうだ。
その際、勝手にものを動かされる点が気になるかもしれないが、その点も安心。
原状回復が規則のため、家具を動かしても、元通りにしてくれる。
ただしシャワーを使用されることもあるので、潔癖症の人には向かない。
「以前、テレビを見ていたら、僕の部屋が写っていて驚きました。嬉しくて思わず親戚中に報告してしまいましたね」(同)
瓜生氏の自宅は、築40年の趣ある木造の住宅。昭和の雰囲気に魅力を感じるクライアントが多い。
「定期的にオファーが来るお宅は、なんらかの特徴のある家ですね。『クリエーターの部屋』など職業を指定で依頼されることもあります。しかし、作り込む必要はありません。あくまで『本物の生活感』が欲しいのです。普通のワンルーム賃貸でも大丈夫」(門倉氏)
こんな需要があるんですね。
有名女優が自分の自宅でお色気系の撮影。
なんかワクワク・・・、あっ、いや・・・、スイマセン。
面白いですネ^^
「ゆとりローン」で6人に1人が破綻?
2013.06.06
アベノミクスで盛り上がる不動産市場。
過熱気味?の市場に対して警告記事になるのでしょうか。
6人に1人が破綻 「ゆとりローン」で追い込まれる人〈AERA〉dot. 6月5日(水)配信
週末、ポストに投函される大量の不動産のチラシ。
今が買い時……かと思いきや、ローンで痛い思いをすることもあるようだ。
関東の緑豊かな住宅地に住む50代の自営業、Aさんは、住宅ローンの組み方に泣かされた一人だ。
住宅を購入したのは、約15年前。
子供が生まれて賃貸では手狭になったこともあり、その当時、話題になっていた「ゆとりローン」で3千万円のローンを組んだ。
ゆとりローンとは借入時から数年は金利を2%ほどにとどめ、収入が増えるであろう11年後に返済額が大幅に増える。
終身雇用、年功序列による昇進と昇給、といったことを前提に考えられたローンだ。
月16万円返済していたが、12年前、子育てにお金がかかるようになってきたので、月12万円ぐらいに返済額を落とした。
以降、問題なく返済していたが、経営していた会社の状況が昨年から悪化し閉じた。
ローンの完済年齢は75歳。
妻と一緒に働いてなんとか返しているが、年金暮らしになったら、到底返せない。
売却の文字が頭をかすめていたが、プライドが邪魔をして踏み切れなかったという。
そんなAさんの意識を変えたのは、ネットだった。
「早く相談した方がいい、という声がたくさんあったんです。プライドとか言っている場合じゃない。本当に払えなくなる前に何か手を打つことが大事だな、と考え直したんです」
そこで今年1月、ネットで見つけた全国住宅ローン救済・任意売却支援協会(全任協)に電話し、ローンの支払いを続けるか売却するかの検討に入った。
現在、任意売却の方向で話を進めている。
「返しても返しても終わらない。言われるままにローンを組む怖さを今更ながら知りました。一時期は何も信じられない状況でした。借りる前に返済できる額と期間をきちんと考えておくべきでした」
そう語るAさんの顔には悔しさがにじんでいた。
不動産関係者によると、ゆとりローンを組んだ人の6人に1人は、返済計画が破綻する恐れがあるという。
ローンを組んだときの経済状況が、そのまま推移するものではないからだ。
※AERA 2013年6月10日号
住宅だけではありません。
収益物件市場は完全に加熱。
売物件情報は日々頂いていますが、めぼしい物件のほとんどが表面利回り8〜10%。
その後を聞くと、ほとんどの物件が売れているようです。
大半は、ス○ガでフルに近い長期ローンを組んでの購入だとか。
買うのが目的になっているとしか思えないです。。。
借入期間にもよりますが、イールドギャップ5〜6%って、リスクだけを抱えてキャッシュはほとんど残らないですよね。
使い勝手の良いス○ガを全否定はしないですが、借り方を誤ると取り返しが付かないです。
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本日の赤井さんの健美家コラム。
とっても良かったです。
私も日々心がけていることです。
つまらない競争をやめて自分の価値を認める。
他人と比べて自分の価値を計っていること自体、意味の無いことです。
人間って弱いものです。
自分に自信が持てないからこそ、他人を妬んだり誹謗中傷して自分の価値を図ろうとします。
そんな時間が有るなら、もっと自分自身の価値を高める事にパワーを費やしたいですね。
自戒の念を込めて拝読しました^^