関西大家の会 沢孝史さんセミナー

2013.07.14



昨日は、第19回目の関西大家の会セミナー&懇親会でした。
今回の講師は沢孝史さん。


<セミナータイトル>
  
 『新築投資総額10億円 〜沢孝史の立地、構造別 最適新築プランの考え方』



●沢孝史さんのご著書

  
  


70名強の参加者様で賑わいました。


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<主な内容>

 ☆なぜ新築なのか
 ☆新築利回りと中古の利回り比較
 ☆新築の将来利回りを計算する方法
 ☆土地選定
 ☆建物構造の選択
 ☆建設契約の留意点
 ☆請負建築後の価格交渉 ポイント
 ☆間取り注意点
 ☆融資を引き出すポイント
 ☆コストダウンのネタ探し
 ☆狭小間口への対応
 ☆不動産投資の利益とは
 ☆沢の自己流?節税方法

                                ・・・等


セミナーでは、沢さんが実際に建てられた各新築物件の概要をご説明頂きました。
様々なノウハウが惜しげもなく飛び出しました。

印象に残ったのは、これから新築投資される方に私のような失敗をして欲しくないとの趣旨で、「こうすればよかった」失敗事例を何点かお話し頂けた事。
成功体験談も勉強になりますが、実体験に基づく失敗事例のお話しはとても重みがありました。

数多くの失敗があってこそ、そこから多くのことを学び成功の道へと進めます。
そういった意味で今回のお話は貴重だったのではないかと思います。


また、
「新築利回りの8%は、築15年の物件利回り21.4%に相当する」
という計算根拠も興味深かったです。

8%なんてありえない低利回りだからと表面上だけで捕らえていると、機会損失になっている可能性があると言うお話しはかなり興味深かったです。



その後の懇親会は、恒例の飲み放題・食べ放題付き。
2時間以上に渡って、各所で不動産投資に関する話に花を咲かせていました。


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「ご縁がありますように」
と名刺裏に5円を貼り付けて名刺交換されている投資家様もおられました。



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何事もアイデアですね^^

沢さん。
そしてご一緒した皆様。
ありがとうございました!



タグ:沢孝史
posted by ゴン at 20:00 | Comment(2) | 関西大家の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電熱コンロをIHコンロに

2013.07.15



平成初期までの賃貸物件で良く見かける電熱コンロ
当方の兵庫マンションにも使われています。

しかしIHが普及した現在、
渦巻きがなんとなく見栄え良くないですし、熱効率もIHに劣ります。

そこで退去のたびにIHコンロに交換しています。
先日退去になった1室でも交換を行いました。


電熱コンロ。
とっても簡単な仕組みで設置されています。



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裏側写真の通り、4箇所の金具で固定されているのみ。
ドライバー1本で交換可能です。




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1口タイプなら商品自体は13000円前後で購入可能。
過去に何度も交換しているのですが、慣れれば10分程度で完了出来ます。

キッチンの見た目も変わるのでおススメです^^



posted by ゴン at 18:30 | Comment(0) | 5.兵庫マンション(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

木造高層ビルは普及するか

2013.07.16



高層ビルといえばSRCやRC造、鉄骨造がほとんど。
以前、木材会館の記事を書きました。

2011年12月15日 「木造高層ビル」


木材会館は確か7階建。
ところが、木造で14階建まで可能になったとの記事を読みました。


木造の高層ビル建築可能に シェルターが耐火試験合格
2013/7/14 日本経済新聞



木造建築会社のシェルター(山形市、木村一義社長)が開発した木造の構造部材が、建築基準法に基づく2時間耐火試験に合格した。
1時間耐火試験の合格例はあるが、2時間は初めて。
14階建てまでのビル建築が可能になる。建設会社などと連携して都市部のビル市場への参入をめざす。

建築基準法上、1時間耐火構造で4階建てまで、2時間耐火なら14階まで建てられる。

同社は構造部となる集成材を石こうボードで囲み、さらに集成材で覆うサンドイッチ状の耐火構造部材を開発し、特許を取得済み。
今年1月に1時間の耐火試験に合格し、6月に国土交通大臣認定を受けた。

今回、ボードの厚さを2倍にして耐火性能を高め、第三者評価機関の建材試験センター中央試験所(埼玉県草加市)で2時間耐火試験を実施。その結果、燃え崩れることはなく、石こうボードをむいた構造部の集成材も一切焦げておらず、建築基準法が求める性能をクリアした。
早ければ11月にも大臣認定を取得できる見込みだ。

同社は木材と接続金物を組み合わせた独自の「KES構法」で、鉄筋並みの強度を確保する技術も持つ。




RC造や鉄骨造に比べ、建物全体が軽くなる?ので基礎は小さくできそうですが、仕上がりコストがどうなるのかが一番の問題でしょうか。
日本の技術ってやっぱり凄いですね^^



posted by ゴン at 23:59 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする