2013.08.14

ある投資家さんのリノベーション物件を見学しました。

購入価格は・・・なんと50万円！
テラスハウスですが、それでも驚きの安さです。
ただ・・・、構造はボロボロだったそうです。

中に入ると、内装はピカピカ。
とてもボロだったとは思えない出来栄えでした。

水廻りは、ショールームの展示品を格安でゲットされたとか。
大型のユニットバスを6万円で仕入れられたのは驚きました。

トイレは料亭風。

↓




石がひかれた床は斬新なアイデアでインパクト大です。
ベランダは・・・。

↓





人目を気にせずパターの練習が可能！？
玄関周りもオシャレに。

↓





刺激的なアイデアが満載でした。
ここに住む賃借人さんはきっと幸せな生活が待っていると思いました＾＾

2013.08.15

コストコに行くと、たまに面白い商品が置いてあります。
賃貸業でも役立ちそうな商品を見つけました。

↓





「Inspection　Camera」

ファイバースコープのような形状。
2.4インチの画面が付いていて、狭い空間を画像で確認できるようになっています。

先端にライトも付いているので暗い場所もOK。
パッケージには、キッチン裏側やスポット照明の天井裏、車のエンジンルームがイメージで描かれています。

価格は7980円。

工業用の内視鏡モニターは10万円近くするイメージですので、品質は分かりませんが安いと思いました。
セルフされる方なら面白い商品かもですね＾＾

2013.08.16

「福祉住宅」
多くの自治体では、高齢の一人暮らしや障害を持つ方等、住む場所の確保に困窮している方の為に福祉住宅の提供をおこなっています。
大阪府のホームページ

↓

大阪府／福祉世帯などを対象にした募集



生活弱者を守る制度。
重要な政策だと思います。


その一方、
大阪のある地域に行くと、街中のほとんどの電柱にビラが貼ってあります。

↓





福祉住宅の募集。
街の雰囲気は、女性の一人歩きは怖いと思います。

2011年。
大阪市西成区のあいりん地区で、生活保護受給者向けの宿泊施設を経営する複数の賃貸業者に大阪税務署の税務調査が入りました。
約20の業者が約2億円の所得隠しを指摘されました。
ほとんどが家賃収入の過少申告。

宿泊施設がホームレスや労働者を食い物にする、貧困ビジネスです。

「生活保護制度を悪用し、ホームレスを宿泊施設に囲い込んで生活保護を受けさせ、その上前をハネる西成の“貧困ビジネス”は、数年前から大きな社会問題になっていました。しかし、生活保護受給資格のハードルが下がったことで自活の幅が広がり、昨年末にはNPOを名乗った悪質団体は、ほぼ一掃されたはずだったのです。しかし、代わりに宿泊施設自体が受け皿になり、生活保護受給者を奪い合っているのです」
(地元紙記者)


生活保護をもらってる入居者は滞納がありません。
しかも、福祉に貢献しているという大義名分も成り立ちます。

※ちなみのこの写真と記事は関係ありません。


大阪市は18人に1人が生活保護受給という異常事態。
貧困ビジネスの根は深いです。