所有マンションで泥棒に入られました。
泥棒と言えば、「空き巣」「忍び込み」「居空き」などが思い浮かびます。
「忍び込み」や「居空き」なんかは泥棒と出くわすと命の危険があります。
家主にとって、今後、防犯対策は必須ですね。
今回の場合は、同じ泥棒でも・・・下着泥棒。
この入居者様、今回が初めてでなく前所有者の時から過去何度も被害に遭っているそうです。
一番の対策は、外から目に触れる場所で下着を干さないのが大前提。
しかし、この部屋は1階でベランダが道路から見えやすい位置にあります。
過去、滞納が一切無い長期優良入居者様。
何も対策しないわけにはいけません。
ラティスでベランダを覆うことにしました。
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少しは安心して暮らして頂けるとありがたいです。
しかし、下着を集めて何が楽しいのでしょう?
その心理が私には全く理解できません。
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ところで「泥棒」の語源。
気になりません?
調べてみましたが諸説あるようです。
下記、ネット記事からの転記です。
・諸説1
顔に「泥」を塗って隠し、侵入時に棒を持っていた姿からという説。
・諸説2
無理に物を奪い取る「押し取り」の言葉に人の意味を持つ「坊」がくっつき、転じて「押し取り坊」となった。これが「取り坊」と略され終いには「どろぼう」とする説。
・諸説3
「どら息子」、「道楽者」から転じて「どろ」、乱暴者の「暴」から「ぼう(棒)」になったとする説。
・諸説4
永禄6年(1563)三河の土呂(愛知県岡崎市)で起きた一向一揆で、土呂の本宗寺などの寺院に立てこもった一揆衆が戦費調達のため盗みを働いたことから、徳川家康と対立した彼らを土呂坊と呼び、それが転じたとする説。
言葉の由来って面白いですね。
タグ:下着泥棒