日本で最も北にある路面電車が札幌市電。
先日乗りましたがワクワクしました^^
ノスタルジーを感じます。
小学生の頃、親に連れられ、今は無き京都市電で京都観光をした記憶がよみがえりました。
昔は全国に数多くの市電がありましたよね。
昔の札幌市電の路線図を見ると、やはり一大勢力を誇っていたようです。
昭和33年7月の路線図(拡大可)。
↓
-thumbnail2.jpg)
それが現在では・・・。
↓
-thumbnail2.jpg)
多くの区間が廃線になり、かなり縮小していますね。
ところがこの札幌市電。
今年に入ってから少々動きがありました。
2013年4月5日、札幌市が申請していた「札幌市軌道運送高度化実施計画」を国交省が認可。
2020年を目処に、現在の終点「西4丁目」と「すすきの」を再直結して環状線にするというもの。
さらに次の段階として、札幌駅前への乗り入れも検討しているとか。

賃貸需要の観点で考えると、札幌では地下鉄と比較して、JRや市電はあまり強みとならないようですが、それでも鉄道が徒歩圏にあると便利。
少なからず、賃貸需要にも影響が出るのかも?ですね。
タグ:札幌市電