札幌市電の未来

2013.09.04



日本で最も北にある路面電車が札幌市電。
先日乗りましたがワクワクしました^^

ノスタルジーを感じます。
小学生の頃、親に連れられ、今は無き京都市電で京都観光をした記憶がよみがえりました。
昔は全国に数多くの市電がありましたよね。


昔の札幌市電の路線図を見ると、やはり一大勢力を誇っていたようです。
昭和33年7月の路線図(拡大可)。



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それが現在では・・・。



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多くの区間が廃線になり、かなり縮小していますね。

ところがこの札幌市電。
今年に入ってから少々動きがありました。

2013年4月5日、札幌市が申請していた「札幌市軌道運送高度化実施計画」を国交省が認可。
2020年を目処に、現在の終点「西4丁目」と「すすきの」を再直結して環状線にするというもの。
さらに次の段階として、札幌駅前への乗り入れも検討しているとか。


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賃貸需要の観点で考えると、札幌では地下鉄と比較して、JRや市電はあまり強みとならないようですが、それでも鉄道が徒歩圏にあると便利。
少なからず、賃貸需要にも影響が出るのかも?ですね。



タグ:札幌市電
posted by ゴン at 20:00 | Comment(2) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入会権(いりあいけん)

2013.09.05




日本の土地。
当たり前ですが・・・、所有権のない土地はありません。

国有林であっても、森林等に勝手に立ち入り草木を採取することは犯罪となりえます。

でも実際には・・・、多くの人が野山で山菜を取ったりして楽しんでいますよね。
私も小さい頃、よく親に「つくし採り」を手伝わされた記憶があります^^;


「入会権(いりあいけん)」という権利をご存知でしょうか?

入会権(いりあいけん)とは、

一定の地域の住民たちが山林や原野を共同で管理して、薪や山菜、草木を採取したり、家畜を放牧するなどして利用する慣習上の権利。
天然林の育成や人工植林をしている集落もある。
共有、または地役権に準ずる物権
入会権は登記できないが、登記がなくても第三者に対抗できる。
そのため、入会権があることを知らずに別荘を建てようとして、入会地の住民と紛争になることもある。
山林や原野を取得する場合には入会権の有無を要確認。



入会権は、昔の集落では多く見られたそうです。


一方、海外はどうなのか。
ネットで調べると、ヨーロッパ各国では多くの国で「自由に歩き回る権利」があるそうです。

「森の自由権」
「森の立ち入り権」
「万人権」
「自然享受権」

など、多くの国で法律として定められているそうです。
スウェーデンでは「憲法」で謳っているのだとか。

これらの国では、国民が土地所有者や生態系に損害を与えないという条件つきで、自由に立ち入る権利を有し、さらに山菜や果物等の採取も認められているという。
さすがに、木の伐採や狩猟などは認められませんが、ハイキングやスキー、川遊び、釣りなどはかまわないそうです。

人間も動物。
自然に触れたいと言う人間の欲求が権利として認められているヨーロッパ各国の制度の方が素晴らしい事なのかもしれないですね。




タグ:入会権
posted by ゴン at 23:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競売物件に入札

2013.09.06




先日書きましたが、お盆期間中に買い付けを入れていた物件。
紆余曲折の結果、







買えませんでした。。。



お盆明け、買取転売業者様にさらわれてしまいました。
仕方ないと割り切りましたが少し残念^^; 

こういったことは良くあるのでキッパリ諦めないとですね。



その代わりと言うわけではありませんが、
久しぶりに競売物件に入札しました。

近隣等を含め色々と調査ヒアリング。
ここまでなら買いたいという金額で札を入れました。

過去の落札結果も見ましたが、かなり過熱ぎみ。
落札出来る確率は低いと思います。
が、入札しないことには落札できる可能性もありませんからね。

ただ、買う事が目的では無いので、冷静に粛々と買いたい価格で入れました。
どうなるか楽しみです。



タグ:競売
posted by ゴン at 23:00 | Comment(0) | 競売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする