入会権(いりあいけん)

2013.09.05




日本の土地。
当たり前ですが・・・、所有権のない土地はありません。

国有林であっても、森林等に勝手に立ち入り草木を採取することは犯罪となりえます。

でも実際には・・・、多くの人が野山で山菜を取ったりして楽しんでいますよね。
私も小さい頃、よく親に「つくし採り」を手伝わされた記憶があります^^;


「入会権(いりあいけん)」という権利をご存知でしょうか?

入会権(いりあいけん)とは、

一定の地域の住民たちが山林や原野を共同で管理して、薪や山菜、草木を採取したり、家畜を放牧するなどして利用する慣習上の権利。
天然林の育成や人工植林をしている集落もある。
共有、または地役権に準ずる物権
入会権は登記できないが、登記がなくても第三者に対抗できる。
そのため、入会権があることを知らずに別荘を建てようとして、入会地の住民と紛争になることもある。
山林や原野を取得する場合には入会権の有無を要確認。



入会権は、昔の集落では多く見られたそうです。


一方、海外はどうなのか。
ネットで調べると、ヨーロッパ各国では多くの国で「自由に歩き回る権利」があるそうです。

「森の自由権」
「森の立ち入り権」
「万人権」
「自然享受権」

など、多くの国で法律として定められているそうです。
スウェーデンでは「憲法」で謳っているのだとか。

これらの国では、国民が土地所有者や生態系に損害を与えないという条件つきで、自由に立ち入る権利を有し、さらに山菜や果物等の採取も認められているという。
さすがに、木の伐採や狩猟などは認められませんが、ハイキングやスキー、川遊び、釣りなどはかまわないそうです。

人間も動物。
自然に触れたいと言う人間の欲求が権利として認められているヨーロッパ各国の制度の方が素晴らしい事なのかもしれないですね。




タグ:入会権
posted by ゴン at 23:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする