札幌の景観色70色

2013.10.07



「札幌の景観色70色」
ご存知だったでしょうか?

先日の札幌マンション外壁塗装の打ち合わせ時、カラーコーディネーターさんから教えていただきました。


平成12年6月、札幌市は、一定規模以上の建築物に対して、都市景観条例に基づき「大規模建築物等景観形成指針」を定めました。

これらの建物を新築した時や、修繕時に外観の色彩変更を行う場合、届出を制度化。
適切な色として、札幌の風土イメージから70色を例示しました。

↓(拡大可)

fds41210.jpg



色の名前には、「豊平川」「羊ヶ丘」「雪まつり」「オーロラ」「ポプラ」等、札幌ゆかりの名前が使われています。
なかなかオシャレなネーミングです。

それ以上に、淡いきれいな色が並んでいますよね。
マンセルナンバーも公開されています。


採用に法的拘束力はないそうですが、街色を統一したいとの思いは伝わってきます。
せっかくなので、今回の外壁塗装では、この中の色からベースカラーを採用予定。

仕上がりがとても楽しみです。



posted by ゴン at 23:59 | Comment(0) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本経済新聞 夕刊1面

2013.10.08



先日の日本経済新聞。
不動産投資の記事が一面に載っていました。



投資用マンション取引活発 8月価格5%高
2013/10/4 日本経済新聞夕刊



投資用マンションの取引が活発になってきた。
アベノミクス効果による株高などを背景に、中古ワンルームなどを購入して貸し、収入を得ようと考えるサラリーマンなどが増加。
価格も上向いた。
マンションを1棟丸ごと取引する例も増え、市場では取引状況が2008年のリーマン・ショック直前の水準に戻りつつあるとの声もある。

投資用不動産サイトを運営するファーストロジック(東京・港)が新規にサイトで紹介した約3千件のデータから平均価格を算出した。
8月は1戸あたり1019万円で、前年同月比5%高い
今年に入り価格が上昇した。
東京は6%高の1410万円。
大阪は30%高の1009万円だった。

不動産サイトを運営する健美家(同)のまとめでも、首都圏の1〜6月の平均価格は1045万円で、12年下半期より3%高い
年収1千万円以上の30〜50代のサラリーマンの購入が目立つ。

ファーストロジックの運営サイトで物件情報を集める新規登録者数は8月が1021人で、前年同月の約2倍となった。

マンションを建物ごと取引する1棟売り物件も堅調だ。
三菱UFJ不動産販売では1〜8月期の契約が前年同期比40%伸びた
平均価格は約2億2千万円で、毎月100件以上の成約がある。

同社は「今年の投資用マンションの取引状況は、活況だったリーマン・ショック直前の水準に戻りつつある」と話す。
不動産調査会社、東京カンテイ(東京・品川)の中山登志朗上席主任研究員は「さらに都市部に人が集まるとみて、投資物件を購入する人が増えた」とみている。




景気の良い言葉が並んでいます。

日本経済新聞の夕刊とはいえ一面。

そろそろ今回のバブルが弾けるタイミングをはかる時期?
そんな感覚を持たされるような記事でした。



posted by ゴン at 20:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サービス付き高齢者住宅の竣工現場

2013.10.09



先日見学したサービス付き高齢者住宅。

2013年08月27日 「サービス付き高齢者住宅」


その後が気になっていましたが、竣工したとのことで再度、見学してきました。
共用部も綺麗になっていました。


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介護用浴室も設備が入って完成。


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この浴槽。
介護者を助けるための機能が盛りだくさんで高機能。
驚きました。

その他、通常の貸家には無い設備がたくさん設置されていました。

間近に迫る高齢化社会。
高齢者用住宅の市場拡大は確実です。

ハードルは一般賃貸住宅より高いですが、事業対象としてかなり魅力的だと感じました^^



posted by ゴン at 18:30 | Comment(0) | 収益物件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする