40代の自然死増加

2013.12.10



「40代の自然死」
個人的には実感ありませんでしたが、多くなっているそうです。


不動産投資家の新たな大敵「40代お一人様」の自然死
2013年12月09日 YUCASEE MEDIA


不動産投資家の間で今、ひそかに問題となっているのが入居者の「自然死」だ。
複数棟を保有する投資家ではすでに経験者もいたり、後処理の業者、弁護士事務所にも依頼・相談がコンスタントに来るほどになっている。
最近では独居老人だけでなく、3、40代の「お一人様の自然死」が出現しているようで、さらに今後はそのお一人様が自然死予備軍となる。
「根本的な解決策はない」とある弁護士。
不動産投資家が直面する、新たな問題に迫った。



40歳くらいの自然死
 
ドス黒く不気味に変色し、溶け出したマンションのフローリング。
床には虫が散乱し、部屋全体に異臭が漂う。
(絨毯などを敷いた)フローリングの上で人が自然死した場合は床が溶け出して、異臭とともに目も当てられない状態になるそうだ。

実は遺体処理業者には、こうした普通のマンションでの遺体処理の依頼が最近は増えているそうだ。

さらに、都内のある不動産投資家は「業者には孤独死の処理の依頼がは多く来ていると聞いていますが、最近は40歳くらいの若い人の遺体の処理依頼も以前より増えているそうです」という。

昔はこうしたケースでは自殺、他殺と相場は決まっていたが、若い現役世代の自然死というのは、不動産オーナーにとっても「よりいたましい思いで、残念な気持ちになる」と経済的な損失以上に心を悩ませるという。
30、40歳代のお一人様の自然死などという正確な統計はないものの、非婚化や単身世帯増加といった、ある種の時代を映す現象でもあるだろう。


(中略)


まず、なぜ今後はさらに深刻な問題となるのかを説明するため、30代、40代に関するデータをここで整理しておきたい。
例えば東京都内だけで見ても、2010年の国勢調査によると、学生の比率も高い20代は別として、3、40代ともに単身者率は2割を超えているのだ。


年代 人口  単身者

20代 183万人 66万人
30代 220万人 59万人
40代 196万人 40万人
50代 150万人 29万人



さらに、「みずほ情報総研」のレポート「単身急増社会と若者」に分析がある。
原因は、ライフスタイルや価値観の多様化もあるだろうが、非正規雇用の増加などにともなう未婚化が大きい。
男性の雇用者に占める非正規労働者の割合は次のようになる。


      2000年  2010年

25〜34歳  5.7%  13.2%
35〜44歳  4.2%  8.2%
※総務省「労働力調査」を基にみずほ情報総研が作成



男性が稼ぎ手になる社会構造の中では、非正規では非婚化につながり、賃貸物件の借り手で居続けることになる。
つまり、それが不動産オーナーのお客さんで居続けるということでもある。
さらに、今後はこうした世代が、独居老人へと移行していくのである。



データで示されると分かりやすいですね。

一人暮らしだと発見が遅れるのが問題。
また非正規労働者の場合は、生活リズムや食生活の乱れから体調に異変をきたしやすいのも原因だと思います。

晩婚化も相まって、30〜40代の独身が増えていますから賃貸需要の観点ではプラスですが、管理面からの注意が必要だと再認識です。



posted by ゴン at 20:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする