太陽光発電の悪質業者

2014.01.14



「太陽光発電」
以前から囁かれていたスキームに対してメスが入るようです。


太陽光発電、悪質業者を排除…認定取り消し検討
読売新聞 1月13日(月)配信


太陽光で発電した電気の固定価格買い取り制度を巡り、経済産業省は、太陽光パネルが値下がりしてもうけが大きくなるまで発電設備を建設しようとしないなどの悪質な業者の事業認定を2013年度中にも取り消す検討に入った。

昨年8月から進めてきた実態調査がほぼ終わり、必要な設備や土地すら確保していない悪質な事例が確認された。
月内にも調査結果をまとめ、業者から事情を聞いた上で、個別に認定を取り消すかどうかを決める。

固定価格買い取り制度は再生可能エネルギーで発電した電気を通常の電気より、高く買い取る制度。
太陽光の場合、事業開始後、最長20年間、認定を受けた時の価格で買い取る。
ただ、認定後、いつまでに発電しなければならないかの期限を決めていないため、太陽光パネルの価格が下がるまで待って事業を始めれば、もうけを増やせる。

太陽光発電の買い取り費用は電気料金に上乗せされるため、事業開始を引き延ばす業者が多くなれば、利用者は本来、支払わなくてもよい電気料金を余分に支払うことになる。
制度の不備が悪質業者を横行させる原因にもなっており、経産省は制度の見直しも検討する方針だ。




ブローカーの存在も最近問題視されていましたので、当然と言えば当然でしょうか。

ただ、一番問題なのは穴だらけの現制度自体。
ビジネスの観点で考えれば、まっとうな経営者が経営判断として施工を引き延ばすのはありえるわけですから。。。

太陽光発電設備の買い取り価格が割高だったのがこういった問題を招いたようにも思います。
現に認定発電設備全体の90%以上が太陽光発電に偏っている事からも明らかですね。


来年度は、買い取り価格の見直しが進められています。



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太陽光発電の買い取り価格を引き下げる一方、風力発電を現在の1.6倍にあたる35円前後で調整しているとか。
クリーンエネルギーが人類にとって重要なのはわかっているわけですから、制度設計でしっかりサポートして欲しいですね。




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posted by ゴン at 20:15 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする