今年に入って住宅ローンの金利競争がさらに加熱しています。
ここまで下がると得する裏技が可能!?
住信SBIネット銀行、14年1月から住宅ローン金利引下げ幅拡大サーチナ 1月6日(月)
住信SBIネット銀行は、2014年1月より「Mr.住宅ローン」の変動金利(通期引下げプラン)を年0.670%に引下げる(変動金利の引下げ幅を従来の年マイナス2.100%から年マイナス2.105%に拡大する)。
あわせて、固定金利特約タイプ10年(当初引下げプラン)の金利引下げ幅を拡大する。
三菱東京UFJ銀、固定型3年を引き下げ時事通信 1月22日(水)
三菱東京UFJ銀行はこのほど、金利固定型で期間3年の住宅ローンの最優遇金利を1.4%から0.75%に引き下げた。
4月1日の消費税増税前に、駆け込み需要などが続くと判断した。
みずほ銀、住宅ローン金利0.55%に 2年固定型1月9日 日本経済新聞
みずほ銀行は9日、2年固定型(最優遇)の住宅ローン金利をいまの年0.95%から0.55%に下げると発表した。
同行の2年固定金利では過去最低となる。
受付期間は10日から3月末まで。
4月の消費増税前に駆け込みで住宅を購入する個人の利用を見込む。
都市銀行までが1%をはるかに下回る低金利競争。
ここまでくると借りないと損した気分になりますね。
実際、「住宅ローンを借りると利息分を余計に払う」という常識までが覆される事態です。
なぜなら、住宅ローン減税は、当初10年間の住宅ローン残高に対して、最大1%を納めた所得税を控除するという制度。
借り入れ金利が1%未満なら、借りる人によっては「減税分>金利負担分」が10年間続く可能性も。
つまり、出来るだけたくさん借りた方がより得になるというシミュレーション結果になるわけです。
但し、10年間金利が変わらなければと言う大前提が付きますが。。。
それにしても金利安いです。
収益物件向けの融資金利もこれぐらいになると最高ですね^^

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