大雪と排雪

2014.02.14



関西は先週に引き続き雪が降りましたね。
大阪で数センチ積もり、奈良では15cmも積雪がありました。
24年ぶりの大雪警報だったそうです。


雪であっても所有物件関連のお仕事。
気にせず車で出発しました。

しかし・・・、雪の影響で大渋滞でした^^;



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阪神高速道路や一般道の多くが通行止めに。
テレビニュースでも繰り返し情報が流れていました。

毎回報道を見て思うのですが、
雪国の人が見たら「ちょっとした雪でもニュースになるのネ」と思っているんでしょうね^^;



雪国と言えば所有する札幌のマンション1号2号。
敷地内の堆積雪が限界に達したと管理会社様から連絡があり、掘削除排雪をお願いしました。



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例年だと4tダンプ1台あたり掘削費込で3000円〜4000円が相場でしたが、昨年の大雪を受けて、今年はどこの排雪業者様も値上げしているようです。
今回の費用は7000円/台でした。

敷地内からの排雪量は4tダンプ13台分にもなりました。
敷地が400坪近くあるので仕方ないです。。。

13台 × 7000円 = 91000円 のマイナスキャッシュフロー。
雪国物件の必要経費ですね。

春が待ち遠しいです^^



posted by ゴン at 19:40 | Comment(0) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

太陽光発電認定が672件取り消しへ

2014.02.15



以前記事にした太陽光発電の固定価格買い取り制度を悪用している業者。

2014年1月14日 「太陽光発電の悪質業者」



いよいよメスが入るようです。

太陽光発電認定、672件取り消し発表…経産省
読売新聞 2月15日(土)配信



太陽光で発電した電気の固定価格買い取り制度を巡り、経済産業省は14日、発電の認定を受けたのに運転を始めようとしない計672件の事業について、認定取り消しに向けた手続きを始めると正式に発表した。

3月にも初の取り消しに踏み切る。

同制度は、再生可能エネルギーを普及させるため、事業者が認定時に設定された価格で電力を電力会社に売れる仕組み。
事業者がもうけを増やすため、太陽光パネルの値下がりを待って意図的に発電開始を遅らせているケースも少なくないとみられ、同省は放置すれば制度の根幹を揺るがしかねないと判断した。

茂木経済産業相は14日、閣議後の記者会見で、「認定を受けた設備には、速やかに稼働してもらわなければいけない。このような趣旨に反する設備は(認定の)取り消しも含め適切に対応する」と述べた。



以前も書きましたが、土地を事前に取得しなくても計画認定を受けられる制度設計の甘さが一番の問題。
現実に太陽光パネルが設置できない認定場所も数多くあるようです。

認定から施工までの期間を規定する必要がありますね。


+++

近未来の太陽電池。
ぐにゃぐにゃに曲げることができる商品も開発されています。



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車のボンネットや建物の外壁にも太陽電池が貼れるようになります。
技術の進化は早いですね。



タグ:太陽光発電
posted by ゴン at 23:50 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クマさん登場の記事 「こんな不動産屋に気をつけろ!」

2014.02.16



ニュースに目を通していると・・・、
人気ブログランキングの上位常連「クマさん」が登場していました。


引っ越しシーズン、こんな不動産屋に気をつけろ!
週プレNEWS 2月15日(土)配信


引っ越しシーズン真っ只中の2月、物件選びの前に大事なことを忘れていないだろうか? 
それは、「不動産屋選び」だ。

「借り主にとって都合の悪い情報を隠そうとする業者は少なくありません」

こう忠告するのは、ブログ『賃貸管理クレーム日記』の管理人、熊切伸英氏だ。
たとえば、「駅から徒歩○○分」の文字。

「徒歩所要時間は、不動産の広告表示に関する公正競争規約で算定基準が定められ、『1分=80m』で算出された“机上の数字”が記載されています。踏切や信号、坂道が多ければ時間オーバーして当然なんですが、それは聞かれなければ教えてくれない情報です」(熊切氏)

つまり、机上の数字ではなく“実際の所要時間”を教えてくれるのが、いい不動産屋ということ。
だが、なかには悪質な業者も存在する。
都内の仲介会社社長のA氏が明かす。

「契約前の内見時に、車での送迎を執拗(しつよう)に提案してくる業者は要注意。そこには実際の徒歩所要時間を隠す狙いがある場合も……」

ほかにも、周囲に建設現場や工事現場があり、交通量が多かったり騒音がうるさかったりする物件の場合、内見を現場が休みの日曜日に設定しようとするケースもある。

また、定番トーク「人気物件ですので、今決めないと埋まってしまいますよ」だが、その場で手付金の話を持ちかけられたら警戒すべし。

「『仮押さえしておきますから、手付金を支払ってもらえますか?』と言ってくる業者は悪徳業者の可能性が高い。手付金については過去、契約キャンセル時に返還されないトラブルが続出し、業界内では客からの受け取りが禁止されていますから」(前出・A氏)



百歩譲って、それが本人の希望どおりの物件ならまだいい。
しかし、業者都合で希望とはかけ離れた物件を押しつけられることも少なくないのだという。

「仲介会社は一般非公開の業者専用の情報サイトを見ながら客に物件を提案するのですが、そこには『AD有り』『担ボ有り』と記載された物件も数多い。『AD』とは家主から仲介会社に入る広告料(賃料1ヵ月分)、『担ボ』とは家主から仲介会社の営業マンに入る担当者ボーナス(現金や商品券)。彼らは臨時収入を得るため、客の希望度外視でそうした物件を薦めてくることがあります」(A氏)

(以下省略)




今や借主様もインターネットで情報を得る時代。
下手な小細工は程々にして、物件力を高める、もしくは差別化して勝負するのが王道ですね。



四畳半の和室を「明るく」差別化?



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posted by ゴン at 21:00 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする