カラス対策の成功事例

2014.03.01



都市部のカラス被害。
至る所で見かけます。



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カラス被害の撲滅に成功した街がニュースになっていました。

(報道資料)箕面市桜井地域のカラス被害はついに終息!
〜地域の住民や事業者のご協力により、カラスの飛来数がほぼ0羽に!〜
2014年2月26日 箕面市HP
 


箕面市の桜井地域では、平成15年頃から猫の餌の放置が原因で、カラスが1日300羽も集まり、多量のふんや激しい鳴き声などで、日常生活が送れないほどの異常事態が続いていました。
しかし、桜井地域の住民・事業者と市の粘り強い取り組みにより、カラスの飛来数がほぼ0羽になりました。

今後も、市はカラスの動向を注視し、市民のみなさんにもご協力いただきながら、市内全域でカラス被害に遭わないまちづくりをめざしていきます。


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平成21年度から「動物対策チーム」を組織し対策を行ってきたとか。
市民や事業者と市が一体となった素敵な試み。
しかも撲滅を達成出来たわけですから凄いです。

街の価値も上がりますよね。


<カラス被害防止3原則>

・ごみを出すときは、曜日や時間を必ず守る。
・ごみ集積場では、ごみをネットで覆う。
・ごみが荒らされていたら、すぐに片付ける。




基本的なことを当たり前に行うことが一番重要ですね。



posted by ゴン at 23:59 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

建築関連の人手不足

2014.03.02



最近、建設費の高騰が言われていますが、実際に数字として現れているようです。


6割超の職種で人手不足 1月求人倍率、建設など3倍台
2014/3/1 日本経済新聞


求人が求職者数を上回る職種に広がりが出てきた。
職業別の有効求人倍率(実数、パート含む)で1倍以上となったのは37職種と、前月から2つ増加。
全体での比率は6割を超えた。とくに建設関連で人手不足が深刻だ。
雇用の需給バランスがとれないままだと、景気回復の足を引っ張る可能性もある。

厚生労働省がまとめた1月の有効求人倍率を59の職業分類別にみると、求人が仕事を探している人より多いことを示す1倍以上は計37職種(63%)。
前月の35職種に、生産関連事務(1.05倍)、機械検査(1.04倍)の2職種が加わった。

人手不足が目立つのが、震災からの復興や東京五輪に向けた工事が増えている建設関連。
建設(3.01倍)や土木(2.72倍)の作業員はもちろん、建物の骨組みにあたる躯体(くたい)の工事が7.32倍、電気工事が1.97倍と高い。
建築・土木・測量の技術者も3.96倍と、あらゆる職種で間に合っていない。

建設以外でも、小売業などの販売職や営業職が1倍を超えている。
労働環境が厳しい飲食や介護の関連職種は、2倍前後で高止まりしている。

現在は「地方でも建設業に人が集まらず注文に対応できない」(自民党議員)という。
人手不足が景気回復の足を引っ張る事態を何とか防ごうと、政府・与党は建設や介護での外国人労働者の受け入れ拡大の検討に入っている。


建設躯体工事 7.32倍
建築・土木・測量技術者 3.96倍
建設 3.01倍



上位には建築関連がずらり。。。
営業の有効求人倍率が1.05倍だったことを考えると飛び抜けています。
そりゃ、リフォーム関連の人工もあがりますよね^^;


ただマクロで見るとGDPデフレーターはいまだにマイナス。
円安の物価押し上げ効果は長続きせず、家計所得が伸びないとプラスになりません。
デフレに逆戻りしないか正念場でもあります。

不動産賃貸業の場合、インフレになるならインカム+キャピタルの総合収支配分を組み替えて考える必要がありますね。
これまで以上に出口(売却)を想定することが重要になりそうです。



posted by ゴン at 21:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新デザイン?のキッチンパネル

2014.03.03



キッチンといえば水廻りの中で重要な設備。
キッチンに清潔感があると客付けでもかなり有利です。

先日、ある売物件調査で衝撃のキッチンを見かけました。



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キッチンパネルがパッチ状の柄に。
よく見るとPタイル?と思われるものが貼ってありました。

う〜ん。
素敵なデザイン?です^^;

インパクトありすぎ。
無いほうが良いような。。。


世の中。
変わったデザインがあるものですね。




posted by ゴン at 18:34 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする