電線を引っかけられる

2014.04.22



大阪マンション1号の入居者様から入電。
「大型トラックがマンション引き込み線を引っかけて道路上を垂れ下った電線が塞いでます」

近隣住民が騒ぎを聞き付けて警察へ届け出たみたいで、警察官立会いの下、引っかけた運転手も現地におられました。


入居者様に室内の設備確認をお願いすると、電気やインターネット、電話も全て問題なく繋がるとのこと。
現地を丹念に確認の結果、引っかけられたのはアナログ時代の電波障害用の協調アンテナ配線でした。

現在は数年前の地デジ化によって不要となり使われていない配線。
不幸中の幸いでしょうか。


しかし、道路上を配線が塞いだ状態のままでは車が通行できません。
大型トラックのアルミバン屋根に乗り、2階ベランダ柵に垂れ下った配線をロープで仮固定。

後日、運送会社様の負担で本復旧を実施頂くことになりました。



しかし、改めて街を見廻すと数多くの電線が上空を渡っていますね。


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現代の生活は多くのインフラに支えられていると実感します。



posted by ゴン at 22:30 | Comment(0) | 4.大阪マンション1号(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不動産取引や客付もIT化の波

2014.04.23



ここ連日、日本経済新聞に不動産取引に関する記事が載っていました。
記事を目にされた方も多いと思います。



不動産ネット取引解禁 国交省検討 対面不要、来年にも
2014/4/22 日本経済新聞


国土交通省は不動産の売買や賃貸でインターネット取引を解禁することを検討する。
現行では取引条件など重要事項の対面説明や、契約内容の書面交付を不動産会社に義務付けているが、テレビ電話や電子メールで代替できるようにする。
2015年にも規制緩和に踏み切り、不動産取引の利便性を高めたい考えだ。

24日に学者や業界代表らで構成する検討会を立ち上げ、ネット取引解禁の具体案づくりを始める。
6月にも方向性を出し、15年の通常国会への宅地建物取引業法改正案の提出を目指す。

(以下省略)




インターネット取引を先取りするかのような記事。



マンション内見、業者なしでOK イタンジ
2014/4/21 日本経済新聞


賃貸マンションの情報サイトを運営するイタンジ(東京・港、伊藤嘉盛社長)は、入居希望者が仲介会社や管理会社のスタッフを伴わずに物件を見られる「セルフ内見」を21日に始める。

希望者はイタンジ運営のサイト経由で日時や身分証明書を物件の管理会社に送り、内見方法の案内を受け取る。
まず約1千の物件で始め、状況に応じ安全対策を強化したり物件数を増やしたりする。
質問は電話などで管理会社に問い合わせる。
料金は希望者、管理会社とも当面無料とする。

中小の管理会社は遠方にある物件の内見に社員を派遣することが難しいため、仲介会社が入居希望者の案内を請け負う例が多い。
イタンジはセルフ内見で希望者が管理会社と直接やり取りでき、仲介会社に払う手数料を抑えられるとみている。
同社は約30万の物件をサイト上で扱っている。




遠方で物件を探す場合、インターネットだけで契約完結するならメリットがありますね。

デメリットとしては、ネットに慣れていない高齢者等の対応をどうするのか。
また対面やり取りが無いことによる不具合が何かしら発生しないのか等々、
気になる点はあります。


近未来にインターネット取引は根付くのか。
注目です。



posted by ゴン at 19:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

木目の活用

2014.04.24



お友達大家さんの空室リフォーム現場を拝見しました。
一等地に立地する物件。

オシャレにリフォームされていました。
「木目」を多用されていたのが印象的な内装でした。



玄関廻り



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壁や梁の木目。
本物の木を使っているように見えますが、全て木目クロスだとか。
フェイクに見えず、とても高級感がありました。



キッチン



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サンワカンパニー製のステンレスキッチンに木目の組み合わせ。
この木目はキッチンパネル。

壁の木目クロスと一体化して広く見え高級感もありました。


木目も使い方1つで見え方が大きく変わりますね。
木目をテーマにしたリフォームも一回やってみようと思いました。



posted by ゴン at 22:40 | Comment(0) | 収益物件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする