難解地名

2014.05.16



週末、如何お過ごしでしょうか?
先日、難解地名の記事を読みました。


これが読めたら天才かオタク!
「蛇穴」「神鳥谷」日本全国難読地名まとめ
2014/05/11 マイナビニュース


日本全国にあふれる難読な地名。
「なんでこの表記でこの読み方……!?」なんて疑問に感じることもしばしば。
今回は、動物の名前が入った難読地名を集めてみた。
あなたはいくつ読めるだろうか?
もし読めることができれば天才、いやむしろ漢字オタクというべきなのかもしれない。
もちろんいい意味でだ。
ということで早速ごらんいただきたい。


―麻布狸穴町(東京都)

まずは東京都港区から。都心の一等地にあるこの地名、目にしたことがある人も多いのでは? 答えは「あざぶまみあなちょう」。由来は、この地に生息していた猯(まみ=アナグマ)にちなんでつけられたそう。後に狸の字と混同され、狸穴(まみあな)と書かれるようになったとのこと。


―神鳥谷(栃木県)

かんどりだに……? と思いきや答えは「ひととのや」。読めるわけない! 同地には巫女と同義の「巫鳥(しとと)の巫」 が存在した。かれらは神に奉仕するという理由で、神鳥と表記されるようになり、地名も「しととのや」とされ、後に「ひととのや」に変わっていった。複雑な由来だが、どうやら昔神々しい土地であったらしい。


―蛇穴(奈良県)

こちらは奈良県にある「さらぎ」という地区。昔、この付近の山で修行するため、足しげく通う若者に村娘が恋をした。修行を妨げるので若者が応じなかったところ娘は嘆き、復讐のため森の中の穴に隠れたことから、この土地が蛇穴と呼ばれるようになったそう。ちょっと怖い由来だ……。


―象潟(秋田県)

かつて松尾芭蕉も俳句に詠み、「東の松島」 と呼ばれたこともある景勝地。答えは「きさかた」だ。かつての地形である「潟(小島)の形象」 いう意味でつけられたのが由来との説がある。どうやら動物の象は関係ないようだ。


―猿喰(福岡県)

福岡県にある同地の読み方は「さるはみ」。昔、大猿が作物を食い荒らしたために射殺したところ、その祟りがあったため、この地に祠を建てて霊を慰めたのが由来とのこと。


―猫実(千葉県)

なんともかわいらしいこの地名。答えは「ねこのみ」ではなく、「ねこざね」。鎌倉時代に、大津波で被害を受けた集落の人たちが堤防を造り、大きな松の木を植え、この松を波が越さないように願い、「根越さね」と言われたのが由来だそうだ。


―雄(徳島県)

最後はこちら。どこからどう読んでも……「おす」? ではなく、答えは「おんどり」。調べてみたものの、残念ながら由来を発見することはできなかった……。どなたか分かる人は、教えてもらいたい……。



さて、あなたはいくつ読めただろうか?
読み方だけでなく、由来を調べてみると、その土地柄の背景が見えてきて興味深い。
ちなみに由来には諸説あり、必ずしも正しいとは限らないため、その点はあしからず!

記事提供:CHINTAI情報局




みなさんは何個読めました?

私は・・・1個。
はっ、恥ずかしいです^^;

よい週末を^^



タグ:難解地名
posted by ゴン at 23:59 | Comment(0) | 地名 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リフォーム再生

2014.05.17



空室の現状回復工事。
最近はリフォーム以外にもリノベーションが盛んに行われています。

一般的な定義では、
リノベーション:新築より機能向上させたり価値を高めたりする(改修)
リフォーム:老朽化した状態を新築に戻す(修繕)


室内状態以外にも、建物立地や家賃相場等でどちらを行った方がメリットあるのかを検討することになります。

近い将来、新築がもてはやされる時代は終わりをつげ、中古再生が主流になる可能性があります。
そうするとリノベーション市場は、今後、ますます拡大しそうですね。

とはいえ、現在の賃貸市場で考えてみると、多くの場合、リフォームの方が採算が合うかと思います。



この玄関廻り。



IMG_20140304_141123215.jpg IMG_20140304_141108533.jpg



退去時、昭和テイストの香りでした。
客付け再募集に当たり、リフォームを実施。



DSC_0048.jpg



玄関と廊下の床にCFを上貼りし、玄関扉と木部を白く塗装。
ソフト巾木をホワイト系に交換。
この部分だけだと工材込3万円ぐらいでしょうか。

たったこれだけでも内覧時の印象が大きく変わります。


リフォームでもリノベーションでも、常に対費用効果を考えることは重要。
無駄のない修繕を行うことが収支上一番重要だと思います。



posted by ゴン at 23:59 | Comment(0) | 19.札幌マンション3号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふるさと納税生活

2014.05.18



「ふるさと納税」をご存じでしょうか?
以前、ブログ記事にもしていました。


2014.01.08 「ふるさと納税」



最近、節税の観点でもかなりのメリットがあることが分かってきました。
この本がわかりやすくておすすめです。



「ふるさと納税」生活
金森 重樹(著)





金森重樹さんといえば、破壊的成功法&通販大家さんで有名。

2013.03.23 「不動産投資の破壊的成功法」



今回の本は表紙からしてテイストが全く異なります。
お米を持つマイホームパパっぽい金森さんの写真が帯に^^


端的にいえば、2000円を除く全額が控除される制度

金森さんは600万円もふるさと納税。
「我が家の食費は年間ゼロ円!」なんだそうです。

著書を拝見し、
4年落ちベンツを買うよりも有効な節税対策だと再認識しました。

使わない手はありません。
是非、一読をおすすめ致します。



posted by ゴン at 20:00 | Comment(6) | おすすめ書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする