相続診断士

2014.06.07



「相続診断士」という資格。
ご存じでしょうか?

不動産と相続は切っても切れない関係。
来年からの相続税増税を控え、注目されています。



相続税制改正に備え資格者が急増!
『相続診断士』の資格者が1万2000人を突破!
マイナビニュース 6月6日(金)配信



相続診断協会は1日、2011年12月から開始した「相続診断士」の資格試験について、このたび、資格者が1万2,000人を突破したと発表した。

相続診断協会によると、相続は、民法や相続税法などの正しい知識がないため、生前の準備を怠り、その結果、亡くなった後、身内が揉めたり、多額の相続税で苦労する場合が多くあるという。

「相続診断士」は、特に相続に重要な「民法・相続税法」などの法律の正しい理解と、「正しい遺言書の書き方」「エンディングノートの普及と書き方の指導」などの周辺知識など多岐にわたる知識を習得、研鑽を続け、相続に関する多岐にわたる問題を理解し、一般の人々への啓蒙活動を行なっている。

「相続診断士」の資格は、顧客の生涯に関する相談を受ける生命保険業界から受験者が広がり、近年では、相続税改正に備え、不安になるオーナーが増える事を見越している不動産業界の会社が企業として受験を推進しており、さらに受験者が増加しているという。

受験者割合については、生命保険関連の人が資格者全体の約60%を占め、その他金融関係、不動産関係などの人が約30%となっている。

今後も相続診断協会は、「相続診断士」を広く社会に普及させ、相続に関する問題意識の啓蒙を通じて、紛争の芽を摘み、「相続関連の係争の撲滅に努めていく」としている。




1年間で約50兆円の遺産が相続されているとか。
国家予算が約100兆円ですからかなりの規模であることがわかります。

大家さんなら資格取得自体にあまり意味ありませんが、勉強して知識を持っておくことは良いことだと思います。



posted by ゴン at 18:15 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

標高3mの「山」

2014.06.08



日本一低い山。
18年ぶりに入れ変わったそうです。


標高3m 18年ぶり「日本一低い山」に
2014年04月10日 読売新聞


仙台市宮城野区の日和山(ひよりやま)が、18年ぶりに「日本一低い山」の座に返り咲いた。
かつて標高6メートルの国内2番目に低いとされた日和山は、東日本大震災の津波で削られ、消滅したとみられていた。
しかし国土地理院が改めて被災地沿岸の地形を測量し、3メートルの「山」と確認。
これまで「日本一」だった大阪市港区の天保山(てんぽうざん)(4・5メートル)を下回った。

日和山は、野鳥が羽を休める「蒲生がもう干潟」や仙台湾を望む仙台市民の憩いの場で、子供たちの遊び場でもあった。
しかし震災で荒れ地状態に。いまはやや盛り上がった土地の上に、市民が積んだ石と「日和山」の看板が立っている。

最新の地図(電子版)には他の山と同様、斜体字で表記された。
国土地理院は「日和山が『山』であることに間違いない」と認める。
ただし、周辺地点を計測し、1メートル未満を四捨五入した結果、3メートルになったので、「実際はもっと高い可能性もある」と説明する。

日本山名事典(三省堂)の編集委員・武内正さんによると、国土地理院地図に記された山の中で、日和山は1994〜96年の間は日本一低かったが、その後は天保山にトップの座を譲っていた。
仙台市博物館によると、地元漁師らが1909年頃、海を見渡すために土を盛って造ったという。

武内さんは「日本山名事典を改訂する場合、日和山の標高を3メートルに改める。地元区役所や住民の様々な取り組みで『日本一』の価値を高めてほしい」と話している。

仙台市によると、日和山付近一帯は津波で浸水し、住宅の新築や増築を禁止する「災害危険区域」に指定されている。
住民は仮設住宅などで不自由な暮らしを余儀なくされており、宮城野区役所の担当者は「日和山を気にかける余裕などないと思う」と話している。




津波で削られた現在の日和山



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低さで抜かれた天保山



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どちらもよくわかりませんが、
大阪の日本一がひとつ減ったことは事実のようです。

ところで「山」の定義ってどうなっているんでしょう?


<広辞苑>

「平地よりも高く隆起した地塊。谷と谷との間に挟まれた凸起部。古く、神が降下し領するところとして信仰の対象とされた。」


かなり曖昧な定義。。。
広く市民から「山」と認識されればOKのようですね。



posted by ゴン at 22:30 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴキブリで退去

2014.06.09



約三億年も前から地球上に存在するゴキブリ
あの生命力には驚嘆しますよね^^;


本州では普通に見るゴキブリ。
北海道ではほとんど見かけません。
なぜならゴキブリは寒さに弱く、20度以下になると繁殖しません。

北海道の夏。
確かに昼間は熱いですが、朝夕は涼しいです。
ゴキブリが繁殖しない理由だと思います。


ところが先日退去になった札幌マンションの1室。
本当の理由かわかりませんが、「ゴキブリが出た」のが退去理由でした。。。

北海道の場合、雑居ビル等では見かけると思いますが、住居では珍しいです。
退去後の写真が管理会社様より送られてきました。
確かにゴキブリが1匹写っていました^^;


数日前、北海道の一部地域で最高気温37度のニュースを見ました。
この季節ではありえない気温。。。

ゴキブリを見たことがない道産子も多いと聞きますが、近い将来、北海道でゴキブリが広く定着する日が訪れるかもですね。



posted by ゴン at 23:00 | Comment(0) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする