屋外通路の改修
2014.08.04
6月から行なっている札幌マンション3号の建物大規模修繕工事。
外廻りの足場が取れ、完成まで最後の大詰めを迎えています。
屋外の通路部分。
モルタル床が一部割れ見栄えが良くありませんでした。
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コストとのバランスを考え材料選定。
雪国なので滑りにくい素材でリフォームすることに。
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建築時から一度も改修されてこなかったであろう建物。
至る所が綺麗に蘇って来ました。
完成まであと一歩。
現地確認が楽しみです。
マルチエアコン 交換完了
2014.08.05
先日故障したマルチエアコン。
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2014.07.24 「エアコン故障「基盤」」
やっとエアコンが入り交換作業をして頂きました。
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室外機とカセット型室内機2台を交換。
試運転まで含めると1日作業でした。
ここ最近の関西は連日の35度越え。
昼間の体感温度は40度近かったと思います。
しかも、多くの日が熱帯夜でした。
10日間以上文句も言わず暑さに耐えて頂いた入居者様。
申し訳なかったです。
また快適にお住まい頂きたいです。
そういえばもうすぐお盆ですね。
お盆や正月に限って設備トラブルが起こったりします。
昨年の年末年始、大阪マンションの給水ポンプが壊れて大変でした^^;
何も起こらないことを祈ります。
タグ:マルチエアコン
洗濯機パン
2014.08.06
「洗濯機パン」
床への漏水を防ぎ住まいを守る重要なパーツです。
古い建物でよく使われているサイズは□640mmの正方形。
以前の全自動洗濯機はこのサイズで問題ありませんでしたが、最近はドラム式が主流になって商品の幅が大型化。
設置できないというトラブルもたまに聞いたりします。
なので最近の洗濯機パンは、幅740mm×奥行き640mmや幅800mm×奥行き640mmが主流になってきました。
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古い物件のリフォーム時。
洗濯機パンをどうするかいつも悩みます。
ベランダ置きの場合、室内に洗濯機置場を新設するのかしないのか。
新設する場合、洗濯機パンを置くのか置かないのか。
洗濯機パンが無い場合、見た目はシンプルですが、洗濯機の横に排水トラップが丸見えになります。
洗濯機パンがある場合、ほこりが目立って汚く見えます。
先日、小型洗濯機パンを設置した物件を見ました。
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洗濯機設置スペースって意外と場所を取ります。
間取りとの兼ね合いが難しいですね。