「洗濯機パン」床への漏水を防ぎ住まいを守る重要なパーツです。
古い建物でよく使われているサイズは□640mmの正方形。
以前の全自動洗濯機はこのサイズで問題ありませんでしたが、最近はドラム式が主流になって商品の幅が大型化。
設置できないというトラブルもたまに聞いたりします。
なので最近の洗濯機パンは、幅740mm×奥行き640mmや幅800mm×奥行き640mmが主流になってきました。
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古い物件のリフォーム時。
洗濯機パンをどうするかいつも悩みます。
ベランダ置きの場合、室内に洗濯機置場を新設するのかしないのか。
新設する場合、洗濯機パンを置くのか置かないのか。
洗濯機パンが無い場合、見た目はシンプルですが、洗濯機の横に排水トラップが丸見えになります。
洗濯機パンがある場合、ほこりが目立って汚く見えます。
先日、小型洗濯機パンを設置した物件を見ました。
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洗濯機設置スペースって意外と場所を取ります。
間取りとの兼ね合いが難しいですね。