ごみの分別ルール徹底のために一部地域で行なわれている開封検査。
全国的に増えていくようです。
京都市、ごみ袋開封して分別違反者特定へ 関西では初朝日新聞デジタル 8月1日(金)配信
京都市は、ごみの分別ルール違反が改善されない場合、ごみ袋を開封して違反者を特定する方針を固めた。
開封調査は、政令指定市では横浜、千葉、札幌の3市で制度として導入しているが、関西では初。
市のごみ収集員は半数ほどが民間委託で、個人情報の扱いが課題となる。
市ごみ減量推進課によると、プラスチック容器などの「資源ごみ」が「燃やすごみ」に混入するなどルールが守られていない家庭ごみが見つかった際、回収せずシールを貼って分別を求める。
対応がなければ、ごみ袋を開封して違反者を特定し、指導、勧告、命令の順に改善を促すという。
この方針は7月31日にあった市廃棄物減量等推進審議会の部会に提示。
市は9月の審議会答申を受け、条例改正案をまとめる。
横浜市と千葉市は改善が見られない違反者から過料2千円を徴収することになっているが、京都市は罰則を設けない方針だ。
札幌市では罰則が無いのを知っていましたので、横浜市や千葉市に罰則があるのに驚きました。
罰則は設けた方が効果高そうですね。
千葉市
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一般的に、賃貸マンションのゴミ問題は永遠のテーマ。
貸主の立場としては、少しでも改善される方向になると良いですね。