どこまで下がる長期金利

2014.12.02



昨日から今日にかけて、日本関連の格付けが相次いで引き下げられました。


国内金融機関も格下げ=日本国債の変更で−ムーディーズ
時事ドットコム 12月2日(火)配信


格付け会社ムーディーズ・ジャパンは2日、日本の金融機関の格下げを発表した。
銀行では、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、静岡銀行(静岡市)、中国銀行(岡山市)の5行の長期債務格付けを1段階引き下げた。
1日に日本国債を格下げしたことを踏まえ、金融機関の格付けを見直した。

格付けは、いずれも「Aa3」(投資適格10段階中、上から4番目)から「A1」(同5番目)に変更した。

政府系の日本政策投資銀行と商工組合中央金庫も、政府の信用力と関連が極めて高いとして「A1」に1段階引き下げた。
大量の日本国債を保有する保険会社では、日本生命保険とソニー生命保険の保険財務格付けを「A1」に1段階下げた。




このニュースを受け、
今日の新発10年物国債利回り相場に注目していました。


長期金利0.415%に低下=格下げでも需要強く―東京債券市場
時事通信 12月2日(火)配信


2日の東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが、前日を0.015%下回る0.415%に低下(債券価格は上昇)した。

米格付け会社が1日、日本国債を格下げしたのを受け、金利が午前は上昇する場面もあった。
しかし、日銀の金融緩和策による大量購入で市場に出回る国債は品薄状態が続いており、「依然として投資家の間では強い需要がある」(大手証券)ため、午後は低下に転じた。




とりあえず大きな混乱はなく、引き続き0.4%に迫る勢いとなっています。
我々にとっては貸出金利低下に繋がるのでメリットが多いですが、その反動(金利急騰)も怖いです。



日本国債の格付け。
思い起こせば、小泉政権時代にボツワナよりも低くなりました。

現在はそこまで落ちてませんが、今でも中韓より低い格付けなんです。

黄金の国ジャパン。
また陽が昇る日を期待したいですね。



posted by ゴン at 22:30 | Comment(0) | 融資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする